2010/12/07

たまには一緒に書く

たまには鳥牛一緒に書いてみます。

騒音と老朽化に耐えかねて、急遽、牛の人の実家に非難することにしました。
さすがに全部の荷物を持っていくわけには行かなかったので、トランクルームを借りて、家が出来るまで過ごすことにしました。

この時期の引越しとか悔しいなあと思っていたのですが、まあ、服とか家具とかその他もろもろモノを一気に整理する機会にはなったかなあと・・・ポジテブに。
小さなアパートだと思っていましたが、案外いろんなものがあるある・・・あるある大辞典。
捨てる物、売る物、あげる物・・・モノは増やすのは簡単でも、処分が大変なのだなと感じました。正直牛の人は体力的にエンプティです。

2010/11/24

基本設計(Ver牛の人)

牛の人です。
先日基本設計をいただいて、方向性も決まってきて、そんな時期です。
小さい家なのに2パターンも考えてもらって、贅沢な気持ちです。
すごく「暮らせる!」って思える設計図です。小さな家だから、隅から隅までなつきたおしてあげたい、そんな気持ちです。



ここのところ、アパートの下の人の鳴らす低音にやられてあんまりエネルギーがないので久しぶりの記事になってしまいました。エネルギーがないせいか自分のPCも壊しました。家を造ってるこの時期においおい引越とか・・・引越とか・・・真剣に考えなければならないこのくやしさ~。
いつでも引っ越せる状態にしようと思って、がんがん物を整理しています。
なんで私はこんなに画材を買った?

私は不安や恐怖の妄想にとらわれやすく、いったん一つのことでパニックになると色々連鎖的に「あぁーーー」ってなってしまう人間なので、音のことでまいり、活動先で腹のたつ事があってまいり、新しい仕事で不安になり、昔近所の人達に無視されたこととかよみがえって土地の近所の人が怖くて仕方なかったり、正直、家造りの祭り的エネルギーを出せていない感じがします。

今弱っている自覚があるのでどうもだめです。かといってあまり強い時もないのですけれど。
どうか悪いことがおきませんように。
どうかつらいことがおきませんように。
こういうことを思っているときはエネルギーが落ちている時です。
もうちょっと元気な状態を保ちたい・・・うう、でも音がする・・・まあぼちぼち生きていきます。

私達の暮らしを考えて作ってもらったのがとっても伝わってくる設計図もいただいたことですし、これからもう少し私も祭れるといいなと思います。
まずは具体的な計画とお話から少しずつ進めていくのだ。わっしょい。

2010/11/22

基本設計

基本設計をいただいた!

14坪、建坪率60%のこの土地にちゃんと住める家が建てられるのか不安だったけど、想像以上の設計図だった!
土地のチラシに、プラン例が載っていたけど、それと比べると月とすっぽんだな。
「私達の住む家」を考えて作られているのがよくわかる。
この家なら住める気がする。早く住みたい。
マンションや建売にしなくて本当に良かった。

私はシステムエンジニアという仕事をしています。
この仕事はしばしば、「家を建てる仕事」に例えられる。
基本設計では、大まかな概要を示して、
詳細設計では、内部を意識して、
製造行程で、物を作り、
テストで、おかしな所をチェックして直す。
次は、内部を意識した設計を進めるんだろうな。

完成は来年の夏の予定。

ただ、一つ問題がある。
今のボロアパートの非常識人達だ。
何度も様々な手段で伝えているんだけど、夜中に音を鳴らす。
自分と同じ感覚が通じると思ってはいけない、ということを思い知った。
正直、来年夏まで騒音に悩まされるのは辛い。
しかし、ただでさえお金が足りないのに、引越代金、敷金、礼金を使うのは悩ましい。
パートナーの実家にお世話になる案もあるのですが、他人と暮らすことは双方ストレスがたまる事だと思う。
いつでも出られる準備をしつつ、もうしばらく闘おうと思う。

2010/10/25

夜はお静かに

鳥の方です。

今はボロアパートに住んでいるのですが、周りに気を使えない輩が多くて滅入っています。
かれこれ問題児は3組目になるか。割合で言うと3/5が問題児。
「凄く壁が薄いので夜に音楽を聴きたい場合は、ヘッドフォンで聞きましょう。」
これだけなんですが、これが守れない。
直接伝えて、大家に伝えてもらって、不動産屋に伝えてもらってもわからないらしい。
無神経さが羨ましい。憎たらしい。

勿体ないけど、家が出来る前に引越を考えざるを得ない。
軽く見積もっても20万円は掛かる…。



先日、僕が大家と話しているのを目にして、やましい気持ちがあったのか、とりあえず静かになった。
やれやれ。

2010/10/19

家遊びの記憶

牛です。牛ばかり書いていますね。
鳥さんも書いたらいいのにね、とお向かいのウエルシュコーギーがあくびしてどうでもいい風に言っていました。

私が小さい頃には、小さな女の子が連続で殺されたり、さらわれたりする衝撃的な事件が世間で騒がれていました。実際、私も登下校中に男性に追いかけられたことがあります。そういう噂がしょっちゅうあったなあ。なにげにいつもサバイバルでしたね。弱い立場のものはいつもそうですね。私は生き残っただけ。
ん?最近テレビで見ないだけで、今もたくさんあるのでしょうね。殺されなくともね。

私の家は祖母も母親もじゃっかん人間不信気味で私のことをとても大事に思っていながらも閉じ込めるタイプだったので、外(道路とか、空き地とか、公園とか)で私が遊ぶのを、小学校の5、6年生になるまでいやがりました。

必然的に、友達が家に来たりしても、家の中で遊ぶことが圧倒的に多かったのです。

そのころ、わりと大きな日本家屋に住んでいた私は、家で遊んでいてもあんまり飽きませんでした。
想像力で遊ぶことが子どもってどんなに得意か!

赤いタオルを火に見立てて、友達と二人で毛布と荷物(なんか、お菓子とか勝手に台所から拝借した野菜とか)を持って、「旅ごっこ」をしたのが忘れられません。

二階の私たち家族の住んでいたところから出発して、私たちは厳しい荒野(畳の部屋)や夜空の美しい山の上(階段の踊り場)や、違う国の街はずれ(祖母の居間の外の廊下)などで、数分ごとに「今夜はここで暖をとるか・・・」とか言っていました。「火の番はどっちがするか」とか。どこで覚えたのか。

それで、真ん中に真っ赤なタオルを置いて火おこししたことにして、毛布にくるまって、数分寝たふりをするのです。

そうすると、普段はあまり見ない場所の家の天井が見えたり、ただ通り過ぎるだけだった階段の踊り場が何か特別な場所のように思えてきたり、冬の木の廊下が本当に寒くて毛布がありがたいということに気づいたり、天井が本当に高いんだなあと改めて思ったり、そんなことをして家の中で、世界中を、旅した気分になっていたのです。高い天井の向こうに、夜空を見ていたのです。

そのころ住んでいた家が、しっかりと、子どもの手が回らないくらいの太さの大黒柱や何本もの太い梁で作られた、きっとちゃんとつくられた家だったのだと思います。
木がたくさん使われていて、家の中に入ると夏は涼しく、冬はちょっぴり暖かく、とにかく木の香りがしている家でした。壁は触ると痛いとげとげの白い塗り壁・・・壁痛かったなあ。あのとげとげ壁はなんだったんだろう。

だからきっと「旅ごっこ」も、その家がより私や友達の空想の宇宙を広げてくれたんだと思います。
ちゃんとつくったお家は、デザインされていながらきっと人間を硬直させずに、想像力を広げるのだと私はなんとなーく思っています。
今お願いしている志田さんがデザインされたお家の中にも、施主のご一家にお子さんがいらっしゃって、その子たちのためにもと建て替えられたお家を見せていただいた機会がありました。
・・・あそこはきっと楽しいぞ!と心の中の子どもの私は言っていました。

家の中にいるように見えて・・・子どもは心の中ではどこにいるかわからないもの・・・なのかも・・・私だけ?
もう大人になってしまいましたが、まだまだ家の中に宇宙を見るぞ!と意気込みながらこの辺で。


***

他にも腐ったトマトをシンクにヘッドアタックで飛ばしあって遊ぶという若干モラル崩壊な遊びをして友達とげらげら笑ったことなども印象ぶかいです。もちろん保護者が誰もいない時です。

2010/10/13

土地を所有するということ

ブログの内容と非常に矛盾していると思われると思いますが、私は「土地を所有する」ということ自体に、
結構罪悪感とか、暴力性とか、息苦しさとか、そういうものを感じています。

誰が最初に「ここ私の土地だから入らないでね!ちょっと!何勝手にテント建ててんだ不法占拠だ!」ってやったんでしょうね。
学校で習ったんでしたっけ。忘れました。

たぶんそれは、土地を購入するということに限らず、賃貸でも住まいに関わる部分で非常にお金がかかる、市場に左右される、基本的に人が暮らすための保障されるべき最低限としての部分としてとらえられていない、などの問題が背景にあると感じていて、それで土地を持つということにそう感じるのだと思っています。

端的にいえば、たくさんのお金を払わないとまともな家にさえ暮らせないということです。
他にも学校に行けないとか、健康保険証がなくなっちゃうとか、お金がないと「最低限」を簡単に落ちていく今が私は怖いので、土地を買うというのはその中で圧倒的な力をふるうということだと思っています。
ほんとーに小さな土地ですが、あの土地を私たちのものにするという感覚が、私にとっては嬉しさというより、自分の必死さを感じます。

私は、家がない人たちと関わっています。ずーっと「自分の」家がないまま過ごしてきた方もいます。
もしくは、家がなくなりそうで、それを防ぐすべもなく焦って、身や心を削ってどんどん苦しくなっていく人たちです。
個人の責任だと、いう人は自覚なく恵まれた環境におられるのでしょうか。
それとも、自分も苦しいのだから他人も苦しくてしょうがないと思うのでしょうか。
私はそういう考えが嘘だと思っているので、今の社会の仕組みの怖さを実感します。

それでも家を建てたかったのは、まともな家に住みたいという自分の欲望を優先させたからであり、住まいというものが私と鳥にとって非常に大きな意味を持つ「モノ」だと考えたからです。
私は目先の欲望に弱いので、「気持ちがいい」「これがいい」と思うと選んでしまう、「選べて」しまう。
私は社会で、ささいなんだけど、ほんとうにささいな量だけど、資力という点では強者とも言えるのです。

マジョリティからはマイノリティの苦しさが見えないように、強者からはやはり弱者の事実は見えにくいと思います。
人間の想像力を信じています。しかし、想像力だけで完結してはいけないとこの年にして教えられている気がします。
私はまだまだ迷っている牛です。勉強が足りていません。生き方が一貫できていません。一貫したほうがいいのかどうかわかりません。そういう生き方が自分に合っているのかわかりません。

お家は建てるけれど!

最後に、それから、昔から今まで一部の女性をのぞいてほぼ男性にしか買えない値段であるということも、問題がいくつも絡み合って、気持ちが悪いと思うのです。

家ブログにこの記事の内容は矛盾していると思われると思いますが、なんて最初に謙虚っぽく書いてしまいましたが、私はまったく矛盾してないと考えています。てへっ。

2010/09/29

岩手に行ってきました

一泊で。
いつも海が好き、海釣りがしたい、潜りたい、海を愛する鳥に「たまには山がいい」と私は言い、小岩井農場や近くの温泉へ行って参りました。

小岩井農場では口蹄疫対策で、牛ともふれあえず(自分との乖離)、羊ともふれあえず(もふもふ失敗)いろんな催しが中止になっておりました。

しかし、そんな中でも小岩井農場の普段は入れない森の中を40分かけて散策・案内してもらえるトレッキングコースはやっていたので、それに参加。(私はそれに行きたかった)

小雨の降る野道や牧草地を歩き、途中から深い森に入り、大きくなった山菜をみたり、茂る羊歯類をみたり。おおうば百合や朴木、山椒の樹もみたり、実際にちぎってにおいをかがせてもらったり。

小岩井農場は、もともと荒れ地だったところに風よけをし、樹を植え、その内側に鳥や獣が落としていった広葉樹が育ち、今では大きな森と牧草地の続く大地になったのだそうです。

杉がたくさん植林されていました。若い杉はつんつんとがった形をしていて、年を経ると横に広がってゆくそうです。つんつん林は、若い杉。

小岩井農場の杉は植えたら、下の枝を適宜落として陽が入るようにしたり、木材としてふしが入らないように枝を落としたりして手をかけられて、だいたい100年周期くらいで森を(木を)木材として循環させているそうです。
100年の森と呼ばれる、杉の木がまっすぐに道の横にはえている眺めはすばらしいので、そこの木は循環させずに保存しているとか。

過去植えられて、植えたはいいけど外国からの木材が安かったという経済の理由でほったらかしにされ、国民病の原因にまでされてしまった日本各地の杉の林を思うと、なんだか人間視点ですが幸せな森だなと思いました。山から流れてくる沢もいくつもあって、夏はホタルが飛び交うそうです。

今度の家の床に、杉を使うかどうかまだ私たちは決めていないのですが、国産の木を使うっていうことは、日本のどこかの人と幸せな関係の森から木が来てくれるということなのだと思いました。

林業とか・・・ものすごく大変そうだけど、ちょっとあこがれがあったり・・・。
木の匂い、森の匂いはなんであんなに気持ちを落ち着けてくれるんでしょうね。
温泉も硫黄泉で、山の気配を感じました。
よい旅行でした。

家の床にあんな森から木が来てくれるなんて・・・いいなあ-。ラブだなー。

2010/09/13

土地探しとはとは

縁を待つこと、らしいのですが、もちろん探している時分にそんな心の余裕を持って
取り組める方は少ないのではと思います。

牛および鳥、も、焦り、探し、あきらめ、疲れながら、約一年ちょっと。
ずいぶんといろいろな土地を見に行きました。検討しました。疲れてやめた時期もありました。

・希望の地域にしては予算が低い
・なんだかんだいって自分たちの住みたいイメージが固まらない
・駅から遠いとこばっか紹介される(車を持っていない)

こんなかんじで要領がつかめない私たちに、特に一社の不動産屋さんには本当に申し訳ないぐらい
ぐるぐるぐるぐるいろんな土地を見せていただき、(それがお仕事なんだといえばそーなんですが)
「・・・へえ~東京っても知らない土地もあるもんだねえ」
などと重みのない感想を残しながらここまで歩いてまいりました。

・府中市
・国分寺市
・小金井市
・多摩市
・東大和市
・小平市
・日野市

今より通勤に時間がかかったり、街中育ちの牛と鳥になれない感じの地域(駅前にコンビニしかないとか、スーパー一軒しかないとか)
に住む覚悟がないまま、西東京の方を基点に探していたのが最初の半年だったでしょうか。

自然が豊かで、眺めのよい場所もあって、私は地域としてはとても好きなのですが・・・。
私たちは鳥と牛のくせに超街中育ちなので、ちょっと夜道が暗いとびびるんで・・・。
(あと、建坪率と容積率が40/80とか50/100とか、小さな土地には厳しい土地柄が多かったです)

何件かは本当に今決めた土地よりもずっと予算内だったり、空が広かったり、真剣に検討
しようとしたところもありました。

でも迷う決め手はやっぱり駅からの距離と、今までと結構違うまわりの環境(静かで夜道が暗く
木がいっぱい的な)、だった気がします。だって夜遅いし-。一人の時怖いし-。
何より環境が変わるってそれだけで・・・・それだけでハアハア。

これからお探しになる方は、ぜひ何件かごらんになった時に、何が決めてで一番そこに
「決められない」のか見えてくると、物件がしぼれる・・・・・・かも?

よくわかる不動産用語

半分冗談、半分本当。

閑静な住宅街
→ 近くに何もございません!
2駅利用可能!
→ 2駅どちらからもめっちゃ遠いです!
3~5駅利用可能!
→ 近くに駅はありません!
新宿までn分!
→ ただし朝に限る!
駅徒歩5分
→ ただし駅はバス停を示す。
スーパーまで300m
→ 他にオススメできる項目がないので、書いておきました^^
格安! 相場の半額以下!
→ ただし建築不可!
道路沿い! 日当たり良好!
→ ただし超大型の国道沿い。

不動産屋さんに資料請求

検索して見つけた土地情報は詳しい住所までは載っていないので、詳細を知るために、不動産屋さんのフォームに必要事項を入力して資料請求をすると、数十分後電話が来ます。
早すぎる…!
そして、今日見に来ないか、今日が駄目ならいつ来られるか、今から迎えに伺います、とか言う話になります。
早すぎる…!

いや、私は直接みたいんじゃなくて、まずは詳細が知りたいだけなんだ。
見に行くのは、近くに何があるか調べた後にしたい。
さらに今はストリートビューでどんなところかがよくわかる。
不動産屋さんは直接会って、買わせたがりますが、お互い時間の無駄を避けるために、詳細を聞いてからがいい…。

「ここなら住んでもいいかな?」と思える場所の場合は、急ぐべし!
住んでも良いと思うのは自分たちだけではないようで、売れてしまっていたことが多々ありました。
売れてしまったなら、わかった時点で連絡をくれればいいのに、現地に着いた時点で知らされて、「他にも見せたい物件があるのでご案内します」
となるものの、私達の厳しい条件にマッチする土地は中々見つからないので、徒労に終わることがしばしばでした。

2010/09/11

そうだ

土地探しの苦労?
無駄な苦労?

についてはそのうち書きましょうねー

>鳥の人へ

明日は打ち合わせ

牛のほうの人です。
明日は建築士志田さんとのはじめての打ち合わせです。

嘘です。

土地を探している時から、何度もメールをやりとりしてもらい、
オープンハウスへ誘っていただき、土地も実際に見に来ていただき、
今にいたります。
だから、お話させていただくのがむしろ楽しみな方なのです。

でも「家本体」についてお話させていただくのは明日がはじめてなので
ちょっぴり緊張します。

スケッチブックとか持って行ったらいいんじゃないかなって鳥の人に提案
したけど冷たい反応でした。
いいです一人で持って行きます。

あのね土地が行き止まりにあるから、沖縄なんかだと「いしがんどう」的な。
家の正面には小さな生け垣か壁をたてて、その後ろに玄関というのも落ち着く
かな、なんて昨日お風呂で思いつきました。

まー、まだどうなるかなんてわかんないんですけど。
昨日一つ年をとった牛の人でした。

2010/09/10

スタート

2009年の夏のだっただろうか?
寒さの辛いボロアパート。室温は外気温とほぼ同じ。壁はいびきが聞こえるほど薄い。
深夜早朝構わず、大げんかをする隣人。
深夜早朝構わず、音楽を流す隣人。
さらには屋根裏がディ●ニーランド化し、ダニが発生。
そんな環境に嫌気がさし、家の購入を検討し始める。
マンションもちょっとは考えたけど、私は一軒家に住んだことがないので、憧れが強く譲れませんでした。

35年ローンを組んで、巨大な邸宅を建てるつもりは無く、私達が住むのに丁度よいサイズで、ちゃんと機能する家に住みたい。
このボロアパートは「ちゃんと機能している」とは言えないと思う。
そして、35年ローンとか、考えただけでも発狂する(額にもよるだろうけど…)。

というわけで、私達のプランはこうです。
  • 小さい土地でも構わない
  • 極端に通勤時間が延びない
  • 払える額は今の家賃(約9万円) x 35年分 が安全圏か?

東京だとこの額だと非常にシビア…。
実際は貯金があり、 今の家賃(約9万円) x 35年分のローンは組まないけど、リスクは出来る限り減らしたい。
それにしても、土地とか高すぎる…。

まず、最初に向かったのは、不動産屋、ではなく、住宅展示場。
私達に縁がないだろう、超巨大なモデルハウスが建ち並ぶ。
気に入ったデザインの家に入って、予算を言うと、鼻で笑われた(ところもあった)。

しょぼんとしながら、帰路に着き、後日不動産屋に行ってみるのでした。

はじめまして

牛のほうの人です。
やっと住まう土地を見つけることができました。

さてどんなお家が建つでしょう。

ちゃんと建ってて、楽しくて、ちょうどの感じがいいな。

2010/09/09

はじめまして

はじめまして。
このブログは小さな家(一般的には狭小でしょうか)造りのブログです。
誰かのためになりますように。