2011/12/20

だんだん落ち着く

引越しの挨拶も済み、牛の人も落ち着きを取り戻して来ました。よかった。

今日は、アパートの解約や、役所の作業をしたのと、足りない家具を買いに行った。
外食続きで大分内臓が疲れて来た感じだったので、夕飯は家で食べた。
そうめんとサンマとお惣菜。
うまし。
だんだんと落ち着いて来ました。

2011/12/19

引越

今日は引越の作業をしました。
年三度目の引越になります。トランクルームを借りたりしたので、業者との付き合いは+2の計5回になりますかね。
周りからも「しょっちゅう引っ越している気がするけど…?」と言われることもしばしば。

もう引越作業には辟易しているので、箱詰めからお願いしました。
当日のAM8, 9時から、女性スタッフが来て箱詰めし、終わり次第、運んでいきます。その後、開封は自分のペースでできます。
…という契約でしたが、男性スタッフ3人が来て、いきなり運び始める。
牛のほうの人が話が違う旨を伝えると、どうも伝わっていない様子。
わざわざ、在宅してまで見積もって貰った意味はなんだったのか?

結局、男性にはしてほしくない部分の作業は自分たちで行い、いくらか迷惑料を引いてもらう形で、進めてもらいました。
しかし、僕達が欲しかったのは、迷惑料ではなく、当初の予定の作業予定です。
何とか牛のほうの人も持ちこたえ、今日を終えることができました。
よかった。
引越は心身共にエネルギーを使う。

不安だった、あいさつ回りも、不在宅3件を除いて、終わりました。
よかった。

僕はこれまで赤帽系の自分で手伝うタイプの引越しかしたことがなかったのですが、さすがプロ、凄い早さできっちり詰めて運んでいった。
凄いなぁ。

2011/12/18

(>_<)

(>_<)ウマイ!
オープンハウスのお土産でいただいた[くにたちビール]。
ごちそうさまです。ありがとうございます。
冷蔵庫もビールも無かったので助かりました(外で冷やして飲みました)

2011/12/17

オープンハウス

今日は鳥牛の家のオープンハウスでした。

牛の人はトラウマが刺激され、毎日死にそうな顔してるし、出来る限り体力を消耗しない方向で進める予定で、オープンハウスの方は志田さんに任せっきりの予定でしたが、表札をつけたり、引越の挨拶状を配ったりするために、見に行くことができました。

同じくLWHつながり(と僕は思っている)のLWH002の方ともお会いできた。
何だかみなさんに、おみやげを沢山頂いてしまって申し訳ないです。
(自分が見に行かせていただくときはほとんど持って行かなかった)
こんな場所でなんですが、お礼申し上げます。

そして、まだまだ、感覚的には、自分の家ではない感じですが、いよいよ明日引越!

今年3度目の引越になります。いずれも大変でした。
もう引越し作業には鳥牛共に辟易したので、引越し業者に、荷造り、運搬をお願いしました。(開封は自分たちで自分たちのペースでやる)
僕の仕事が忙しくなってしまったので、いい選択を出来ました。
今もこうしてブログを書く時間がある。
ちなみに、ハート引越センターさんです。ズバッと引越さんで決めました(登録直後に電話が殺到します><)。

早くしずかに暮らしたい…。

契約的にはもう先日終わっているのですが、個人的には、ちょっと生活して落ち着いた後、志田さんとみどりさんを招いての食事会を最後に、鳥牛の家、第一部完!としたいなと思っています。

2011/12/11

CAD


建物の登記を自分でやることにしました。

CADの老舗、jw_cadをいじっています。
UIに癖があるけど、慣れればわかりやすい。
技術書コーナーでよく見かける名前ではありましたが、フリーソフトだとは知らなかったです。

一晩で基本の「き」くらいは覚えられたかな?
上の図は適当にかいたもので、実在する場所ではありません。
なんとかなりそうかな…?

主にzumenmotherさんの動画で勉強しています。想定外のケースも撮り直したりしていないので、何が起こるかわからない楽しさがあります。

2011/12/07

かーてん

こんにちは、牛の方です。
鳥牛之家は全部カーテンにしようかなと思っていて、今カーテンを選んでいるのですが、ちょっと悩んでいます。

無印良品はやはりシンプルなものがたくさん揃っているという点ではよろしいのですが、値段が手頃なこともあってカーテン以外もうっかり色々無印でたくさん揃ってしまうとそれはつまらなくなるなーと思っていて。

カーテンの色とか、レースカーテンの機能とか、うーん・・・。
オーダーする窓が多いので、そろそろ注文しても遅くはないのかなと思ってるんですけど・・・。

1カ所模様入りの持ってるカーテンが使えそうなので、他はついついベージュベージュ白白みたいにしておけばってなるんですけど、私の好みとしてはグリーンとかいれたいなーとか。

私が紫外線あたれないのでUVカットカーテンも窓によっては必要なんですが、UVカットレースはあんまり外が見えないのがちょっとつまらないですね。

とりとめもなく。

2011/12/05

やることだいたい終わり

やることもだいたい終わり、後は引渡し、引越しを待つばかり
…のはず。
なにか忘れていないか不安になる…。

2011/11/28

神聖なかんじ

牛の方です。まだ咳が出ます。

壁塗りをやってよかったと思うことの一つに、志田さんが「しんせいな感じ」とおっしゃってる感じが味わえたことがあります。
その日はわりと曇りの日だったのですが、それでも午後二時頃にお昼にしようと思って、鳥の人が買ってきてくれたお弁当を2階とロフトの間の階段に腰掛けて二人で食べました。

なんか、すごく光がふわーっとしていて、あと、はじめて家の中で二人だけだったこともあるかもしれません。
初めての作業で高揚していたこともあるかもしれませんが、鳥の人と黙々とその遅いお昼ご飯を食べているとき、すごく、温かい気持ちになりました。

階段の陰影とか、2階から見える景色や、家全体の大きさが、とても美しかったです。
あーここで暮らすんだなーって思ったらすごくしあわせでした。
完全には完成もしていないのに、なにか懐かしい感じ。

そういう神聖な瞬間があって、私がすごくめずらしく心の底からほっとしたので、やっぱり壁塗ってよかったなーと思ったのでした。

***

表札を手作りしています。
今日はニス塗りです。

2011/11/22

壁塗りについて

どうも、まだ咳が抜けない牛です。牛の咳ってどんな感じかって?人間とそんなに変わりませんよ。

さて、鳥牛之家は家の内壁はほとんど珪藻土クロスです。1カ所だけ4.5畳の和室の壁を、自分たちで塗ることになっていました。

しかし、壁塗りっていってもまあ初体験。(大体の人がそうでしょうが)
後に続く皆様のお役に立つかもしれないと思って、私にとっては壁塗りというものがどういうものだったか書いておきたいと思います。

私にとって壁塗りは大変でした。自分が何の作業が苦手なのかわからせられてつらいところもありました。でも、やってよかったと思いました。

***

1,何を塗ればいいのかわからない

必要な手段:建築士さんや工務店の人など教えてくれる人に聞いてみる・インターネットで見てみる・塗る素材を扱ってる会社の人に聞いてみる(その際2に書きました下地の板とかどの処理が必要かも同時に調べるといいと思います)


これは、漆喰と分類されるものとか珪藻土と分類されるものとかペンキ?と分類されるものとかいろいろあるみたいなのですが、まあそれぞれ効果が違います。

私たちが今回使ったのは「うま~くヌレ~ル」というどうも名前がなんらか損をしているように感じてならない漆喰です。多少の吸湿効果、ホルムアルデヒド吸着効果、防かび効果なんかがあるようです。
一番の特徴は石こうボードに※下地処理なしでぬれること。
(下地処理についてはまた下で書きます)

当初はDIY珪藻土の古参?「佐野の名水」という珪藻土を予定していたのですが、断念した理由は下地処理の回数です。あと、会社の人がすごい丁寧に説明してくれるのが逆に私とか頭ぱんぱんになっちゃって、そんな難しいの無理!ってなった。別にすごい綺麗にいかなくてもいいんだけど、どのくらい綺麗にいかないのかとかも初めてだとわからないし。何もわからないし。

他に雑誌ににも載ってたり、みどり建設のあさださんからもお聞きしたのは「ビーナスコート」っていう卵の成分がどうのこうのっていうペンキ(?)。評判いいらしいです。

さてどれを選んだらいいのか。まだ考えてみましょう。


2、下地処理ってなに?

必要な手段:下地の板がなんなのか知る。塗りたい素材にあわせて必要な処理を知る。処理に使う薬品とかもその素材の会社の人とか教えてくれるので聞いてみる。下地処理に必要な道具も教えてくれる。


まず、塗る下地が石こうボードなのかとか、合板なのかとか、それで随分変わってくるみたいなので建築士さんとか工務店の人に確認しましょう。
そして、それを確認したら塗りたい素材を売っている会社に問い合わせて、カタログを送ってもらったり、場合によっては電話で丁寧に説明してくれるので、塗る作業の全体の必要な素材とか、道具とか、日程を把握できるといいですね。
ホームページの説明だけだとこっちが勘違いしてたり、ぶっちゃけよくわからんところが多かったので、下地処理も教えてくれるので直接問い合わせたほうがよいかもと思います。

さて・・・

下地の素材や状態によって随分変わってくるようなので、ここは私たちがやった新品の石こうボードの場合を書きたいとおもいます。

石こうボードの場合、ボードの継ぎ目が筋になっているのでそこにまずパテを塗って、ビスのところもパテを塗って、たいらにします。今回は私たちはクロス屋さんがそれをやってくれたので非常に楽でした。感謝です。
自分たちでやる場合は、多分これで一日かかるのだと思います。渇いたら紙やすりなんかで少しなめらかにするという話しも聞きました(やらなかったですけど)。

ただ、「佐野の名水」を使いたい場合はこのパテ処理から佐野の名水を使わないと吸水率がどーたらこーたらでできあがりがぼこぼこになるそうなので、一つ下処理の手間が増えます。NGUという粉の薬を一人が溶いて一人が塗りながら、パテ部分によく塗り込んで渇かしてね、とのことでした。
めんどくs・・・。
やる前に、パテ処理も同じ素材じゃないと面倒くさいことになるかどうか、塗りたい素材によって確認したほうがよいかと思います。

また、今回私たちはこれもやりませんでしたが、「ファイバーテープ」という養生テープとは違うテープを渇いたパテの上から貼り付けるという作業も、これは下地が何かというより塗る素材によっては必要なようです。

そして、うま~くヌレ~ルではない珪藻土とか漆喰を塗る場合、たいてい必要になるのがシーラーと呼ばれるすでに液体になっている薬品(希釈が必要なものもあり)だそうです。これを、施工する部分全体に刷毛等で塗る作業でたぶん一日・・・渇かないと上に本塗り出来ないそうなので。
私たちはこれも大変そうだったのでうま~くヌレ~ルを使ったわけですね。

シーラーが渇いたら、塗りたい素材に入るというのが順当なようです。


3,養生を忘れてはいけない

必要な手段:養生とは何かを知る。必要な道具を知る。なるべく現場の人とかに聞いてみたほうがいいかも。隙間無く養生し汚さないという決意を固める。天井際とかは脚立がないと厳しいですよ。


養生はようするに塗るやつがついたらまずい柱とか上の木のとことか窓枠とかコンセントとか床との境目とか、とにかく全部保護することです。
床は今回私たちは工事用の養生を使わせていただき、+、ちょっと出てる床を広告の紙で覆ったり、養生テープで窓枠、木の柱や枠、床との境目など細かいところを養生した感じでした。
それでも、4.5畳で緑のビニール養生テープが一巻きと半分なくなったので、結構使います。
床も養生していないよっていう人は、養生テープとビニールシートが一体化したものが売っていたりとか、もしくは新聞紙でもできるそうです。

ちなみに養生テープですが、引っ越しの時とかにも使える緑のビニールでできたやつは粘着力が強いそうで、私たちはクロス屋さんに「これじゃ塗装が取れたり木が白木だから粘着がついてしまうかも」と言われました。取ってみたあと私見てないのですが、4日つけっぱなしにしてたけど、一応大丈夫だったみたいです。
(ネットで調べると紙のテープだとしみるとか書いてあるし、わからんのでこれも現場の人とかに聞きましょう。別に紙でもしみなかったですけど)

この養生という作業、案外忘れてるところがあったりとか、養生テープと木くずが仲良くなっちゃってはがれてきちゃったりとか、するのですが、一度ついて渇いちゃうとなかなか漆喰取れないので、容赦なく養生したほうがよいかと思いました。ここはつかないだろ、っていうところに、ついてゆく。


4、塗る素材を注文とかどうやるの?

必要な手段:欲しい素材がどこで売っているのか知る。自分たちでやる場合は最初から練ってある素材を使うと簡単だが、何キロでどのくらいの面積がぬれるのか大体めどをつける。塗る道具を知る。コテ、ローラー、材料をとるコテ板、また2,3,の下地処理や養生に必要なものも一緒に買えることが多いのでめどがついてるなら一緒に買うと楽かも。


てっきりこんな素材とかネットでしか注文できないだろうと高をくくっていたらうま~くヌレ~ルは島忠にあったという事実もあるので、近所のホームセンターとか聞いてみてもいいかもしれません。
ホームセンターは塗る素材を売ってるとこは、コテもコテ板もローラーもゴム長手袋も養生テープも、だいたい何でも揃っていました。
塗る面積は私はすごい難しいんでだいたいの表目安で頼みました。4.5畳で一面扉だからこのくらいかなーって、18kg。
家に届いてから現場まで運ぶのに一苦労でした。遠くなかったのでタクシー使いましたけど、自家用車がなくて現場まで遠い人は一考したほうがよいかと思います。腰を壊します。

私はこの時点で下地処理のこととか、違う素材でパテ処理したらこうしないとこの素材はぬれないよとか、いろいろ判明してパニクったわけで、ちゃんと下調べしていたら注文時面積に戸惑うくらいかと思われます。


5,塗れるの?

必要な手段:体力を維持する。追い詰められやすい人は日程に余裕を持って取り組めるようにしておく。養生を最終確認する。施主が施工する場合の説明書とか入ってるのでよく読んで、適当に忘れる。角の処理、もしくは窓枠や壁の枠の処理はコテよりもお好み焼きのハケみたいな、角をうまく塗れる道具があると初心者にはベスト。脚立が必要です。まだ電気通ってないところで作業する場合、夜になったら真っ暗だよ!

でも、塗れます。ゴム手袋と、天井を塗る人はゴーグル、マスク、それから素材をコテ板にとるお玉も持って行って、汚れてもいい服とかエプロンも装着しましょう。
ローラーで塗るかコテで塗るかはあなた次第ですが、とりあえず塗り始めたらひたすら塗るべし。最初から練ってある素材を使う場合お玉とか、何かすくえるものが必要です。
やわらかくて結構楽しいのでひたすら塗りましょう。ただ下の方と上の方は手の痛みとの戦いです。
換気と乾燥のために窓はなるべく開けて塗った方がいいとのことだったので、冬場は温かくして作業しましょう。

うま~くヌレ~ルの場合、下塗り(下地がみえるくらい薄く塗る)して、それが大体全体に塗り終わるころには窓全開でほぼ最初に塗ったところは乾燥してるので、そこから本塗りに入りました。
大人二人で12時過ぎくらいから作業して、下塗りが終わったのが15時・・・。そこから落ちてゆく太陽と戦いながら17時くらいまで頑張りましたが、残り5分の2くらいでタイムアップでした。
そう、秋はもう陽が落ちるのが早いのです・・・。

電気とか持って行ける人は持って行って夜も塗れると思います。
角は道具を工夫して、また作業時間も余裕を持って、あと養生が途中ではがれてきたりするとパニクるのでそのあたり確認しながら、できるとより楽しく作業できてよいかと思います。


***

その日なんかいろいろ疲れて風邪をひき今にいたっているわけで、実はその後平日に鳥の人と、志田さんも手伝ってくださって無事鳥牛之家の漆喰壁が完成したのですが、まだできあがりを見ることができていません。が、写真を見る限り良い感じです。

あれだけ養生が・・・ちょっと・・・ごほごほ、だったのにとりあえず良い感じになってるらしいので、一人体力のある人がいれば日数かかってもいいなら4.5畳くらいは塗れるものだと今回の体験から感じました。

私たちはなるべく平坦な感じを目指しましたが、模様つけたり、漆喰余ってればあとから補修できるのでいろいろやってみることもできそうですよ。

私にとっては、正直すごく大変で、本当わからないことを下調べするのが甘い自分とかを責めたりしてつらかったですが、なんか一回それまでの不満とか鳥の人にぶつけて喧嘩っぽくなったりとか、色々ありましたが、それはそれでその後からちょっとコミュニケーションが円滑になったし、それ含めて、作業してよかったと思います。
自分たちで塗った壁、というよりも、その日の思い出、っていうのがずっと覚えてるだろうなって思ったので。やってよかった、って。

ただ、日程に制約があったりとか、養生にしろ塗りにしろ素材を運ぶにしろ身体を使うので、そういうことがだめな人はやめておいたほうがよいと思います。あとわりと聞く人聞く人によって違うことをアドバイスしてくれたりとか(その人達が悪いわけではないのですが)するので、選んだりとか選択することにパニクる人も、結構つらいと思うので、適時誰かと相談するとか、いっそ投げるとかしながらできるとよいと思います。

私としてはやってよかったな、っていうところに落ち着いた壁塗りでした。

まとめ:
・下地や日程やどれくらい手間がかかりそうか下調べをちゃんとする。
・島忠とかホームセンターで売ってる素材も結構あるみたい。
・必要な道具なども一緒に買うことになるので調べよう。(コテ、コテ板、養生テープ、ファイバーテープ、シーラーなど薬剤等)
・その他自分たちで用意するものもあるよ(おたま、角仕上げ用の何か、脚立、照明、ゴム手袋など身体を守るもの)
・重いもの運んだり、壁ひたすら塗ったり、体力は使います。
・めったにやらない作業なのでぬたぬたしたものを塗りつける作業楽しい。
・いいこともつらかったことも印象深い作業にはなります。

***

とりあえず、できあがった壁を生で見るのが楽しみな牛でした。

2011/11/20

11/19

ちょっと僕が別途買った部品を届けに、土曜日の午前中に行ってきました。
文章を書く元気が無いので、写真をたくさん。

戸が付きました。僕たちと志田さんが塗った漆喰もなかなかいい感じだ。

階段を下から撮る。盲点でした。
志田さんの真似です。
光の向きが逆になりそうだけど、保護シートが取れるとこんな感じなのかな?

ランプ。
だらしなくぶら下がっていた電線がこんなにおしゃれになるとは。


ロフト。ここはランプは未だ。

一階の寝室をもう一枚。
他と比べるとやっぱり暗いね。
僕たちと志田さんが塗った漆喰もなかなかいい感じだ。重要なことなのでニ回書きました。

2011/11/17

壁塗終わり!

何とか壁塗りを終えることができました。
牛の人が風邪引いたので、一人で頑張る予定だったのですが、志田さんが手伝ってくれました。
これはきっといい思い出になりそう。

漆喰は18kgでちょっと足りないくらいでした。
まだちょっと気になるところもありますが、ひとまずこれにて終わり!

写真の色が濃い部分はまだ乾いていないところ。

2011/11/13

塗<->壁

寝室の壁のみ、自分たちで壁を塗ってみることにしました。
使うのはうま〜くヌレール
名前に不信感を抱かざるを得ないけど、評判は中々いいものですし、老舗が作っているもののようです。
本当は佐野の名水を考えていたんだけど、下地にアレを塗ってからソレを塗ったあと初めて佐野の名水の出番です、とか、ちょっと大変だったのでやめました。
18kgもあるので、さすがにタクシーを使って運びました。

この手のは一階塗って終わりではありません。
下地を薄く塗って、本塗をするのが一般的みたい。
本塗には、スポンジやくしで模様をつけたりすることもできるみたいですが、平坦を目指しました。
下地を塗り終わったのが15時くらい、本塗中に暗くなってしまい、作業中断。

写真を撮ってみたけど、出来上がりは明るい時のお楽しみですね。ははは。

色々とトラブル※があり、牛の人が滅入ってしまいましたが、私、鳥的には、中々趣がある感じに仕上がるのではないかと予想しています。

※マスキングが甘く少し汚してしまった場所がある、脚立がない、明かりがない、など。
 しかし、折角綺麗に作業していただいているのに、汚してしまって本当に申し訳ない…

終わらなかったので続きは有給休暇を使って水曜日を予定。タイムリミットは11/20(sun)。
11/19は予定があるので作業できない。

2011/11/06

家具

そろそろ家具のことも考えねばならない。
引越に次ぐ引越の際に、あらかた捨ててしまったので、ほぼ買いなおし。

家電屋を見て、ほしいのを大体決めました。
少なく見積もっても、エアコン@寝室 10万円+取り付け、エアコン@リビング 15万円+取り付け、冷蔵庫10万円、こたつ 1万円、移動できる暖房器具1万円…?
うぐぐ…

家具のスペースのサイズを計りに行くと、造り付けの家具が出来ていました。
写真は作業台。
料理を分担したり、食べたりの多目的スペース&収納。
スベスベで、木目も綺麗です。

板が重ならないように立て掛けてあったけど、これはなんだろうか?

良いこたつが見つからずに困っているのですが(最近はこたつの需要が少ない? こたつは効率のいい暖房器具なのに!)、板の部分が取り外せるものが多いので、板の部分だけ作って貰うのもいいかなー、なんて。

2011/10/29

ゆらぐせかいかん

牛の方です。
実はこのところずっと身体に不安な症状があって、病院に行って診察してもらったりしていました。そのうち一つはなんとなく治療が必要ではないということは判明して、ちょっとほっとしています。

もう一個は保留・・・最近の総合病院はほんと予約がないと見てもらえないっていうか、一ヶ月単位で診察が伸びてゆく・・・状態です。う゛ー。

それで、その、結構謎な症状なので、もしかしてこれ私死ぬ!?って思って(牛の人は若干PTSD気味で、身体の謎の症状が起こるとすぐに「こんなに平穏な状態が続くなんておかしい!もうすぐ私が死ぬとかすごく悪いことがおこるに違いない!」って取り乱します)、かなり嫌な気持ちだったんですよね。

でも、そうやって自分の身体のことでいっぱいになったら、お家の周りの人のこととか、他人のこととか、気にして、自分が好きだとか楽しいとか思うことが大事にできなくなっていたことにすごく気がついて、このお家のことでも(家の造りのことではなくて)散々不安なこととか怖いとか思うことはあったのですが、生きてるんだからその限り、よわくしたたかに楽しむしかないのだなと最近思っています。

ちなみに身体のことについては今は友だちとかに話せるようになってきて、あと、「悪いこと」じゃなくて「私の身体のこと」って思えるようになってきて、落ち着いています。「私の身体のこと」っていうのは私自身のことで、それである限り、気持ちと同じように身体にも向き合うしかないし、そのことはわりと気持ちのいいことです。

私は、十代の私を集団で無視した近隣の大人の集団があったことに今でも恐怖と憎しみを抱いています。それが、引っ越すにあたっても一番怖い記憶です。理由なんかなくても背筋がぞっとします。
でも、たとえばまた価値観の違いやただの差別で今度いわれのない後ろ指をさされても、もう、無理して強いふりも、家族を守ろうと戦うこともやめようと思います。華麗に緊急回避を決め込みます。
誰に迷惑かけたわけでもないのに人を排除する、いじめ根性から抜けきらないほうが、くだらねっ、ということで。

もしアニメ好きな方がこの記事を読んでいたら一発でわかってしまいますが、「輪るピングドラム」、面白いです。痛い面白いです。はぁー。素敵。

2011/10/25

なぜか毎日書く:広さの感覚の不思議



こんにちは牛の方です。更新の頻度に波がありすぎです。

そういえば、このことを書いていなかったなと思って。

私が最初に、壁が出来てから伺った時にはまだ断熱材が入っていない状態で・・・なんていうんでしょう。
↑このような状態でした。

それでも、中に入ると更地に基礎がうってある状態だった時よりずっと広く感じたのですが、この壁の隙間に断熱材が入れられて、上にボードを貼っていただいて、

こないだ伺った時はもうそういう状態だったのですよね。

そしたら不思議なことに、断熱材+ボード分壁は少し厚くなっているはずなのに、すごく広く感じるんですよ。
更地→基礎だけ→断熱材や中のボードがない壁がある状態→断熱材+ボードでしっかり覆われている状態と、どんどん家の中がとてもちょうどいい大きさな感じがしてくるんですね。

人の感覚ってだまし絵(?)とかあるように、本当にいろんなことが作用して変わってくるんだなあと思いました。絶対、ボードやその他、整理されてすっきりした見た目になってきたとかそういうことも作用してると思います。

***

私は、もともと住んでいた40㎡ないくらいのアパートで鳥の人と二人でなんか暮らせてるなーと思っていて、それを縦に積んだような感じのスケールで暮らせたらいいなあというのが家をイメージしたときの最初の出発点だったんですね。

なんだか、そこと近い感覚にできあがりそうで、楽しみです。天井も低めで、落ち着きます。
もちろん、その他の部分は古くて、自分のものには絶対ならないアパートとは違って大きくぐれーどあっぷ?しているのですが。

着工してから私はあまり現場に行けない時期が長かったですが、正直、基礎とかそういうものからはできあがった大きさとか雰囲気とか想像できなくて、(設計図を眺めてみてもやはり限界があって・・・)模型を見てみても、みにちゅあたのしーって・・・そういうことじゃなくて、やっぱり広さの感覚っていうのはぴんとこなかったです。

こないだ伺った壁に断熱材が入っていない状態でもやっぱりあまり認識できなくて・・・。
しろうとなので、普段、できあがった家しか見てないからなんでしょうね。

鳥牛の家は約13坪強の土地に建築面積が7.6坪という感じですが、いい感じですよ。むしろ、広いかも。
生活してみたら今度はどんな風に広さというものを感じるのか、楽しみです。

その、今わりと小さいお家を考えている方も、お話を理解しあうことのできる(できれば小さい家というものに魅力を感じていらっしゃる)設計士さんとよく打ち合わせをして、どのくらいの規模で暮らしたいなーっていうイメージがあれば、たぶん、その通りにおうちができるのではないかなと、思います

2011/10/24

家のかお?のあたりについて

引き続き牛です。家の正面から見たときのことをここのところ考えています。

ベランダの手すりの色をどうしますか、と聞いていただいたので、私は中の無垢の杉のいろとあまり離れない感じのがいいなあと最初思ったのですが、貼ってるガルバリウムの感じとか、鳥の人の意見を聞くうちに、少し渋めの色が落ち着くなあと思ったのです。

その時も、屋根の色と壁のいろを頭の中で一所懸命シミュレーションして考えたのですが、次はポストのお話になりました。
ポストは本当にいろんなデザインのものがあって、ヨーロッパから輸入してます的なのがわりとかわいかったかなあ・・・。

ただ、結構、高い。かわいくて少し大きいのとか、5万円くらいしたりして。鳥牛の家はポストが壁には取り付けできないのでスタンド代もかかったりして、う゛っと。
エアコンもまだ考えていないし、カーテン、冷蔵庫、買い足すであろうウォークインクローゼットの中の棚、脱衣所にも小さい棚があったらいいし、それから外の植木だったりとか、・・・。積もり積もるとわりとかかりそうだということをひしひし感じているので、ちょっと控えめに選んでみました。

表札の話しもそろそろ考えてもいいですよって浅田さん(みどり建設の方)にも言っていただいたので、にわかに家の正面について集中的に考えています。(表札は手作り計画です)

玄関斜め前の道路側に小さな壁をつくってそこにポストと、表札をつけるという案も提案していただいたのですが、家の壁によせてスタンドでポストをたてるほうがすっきりしてていいかな、ということに今日志田さんとお話させていただいていて決まりました。

【ポスト】
http://juicygarden.jp/products/penne/design/red.html
これにしようかなと思っています。色はまだ検討中。
ひっそりと建つ家にしようと思っていたのに、家側につけるならボルドーとかもかわいいかも、という私の抑えきれない自己顕示欲。
なんにあがいているのか、「ボルドーでも家側につけたらそんなに目立たないですよね?」なんて聞いて、志田さんに「いや目立ちますよ」とはっきり言われて面白かったです。
いや、やはり渋く黒とか。お家になじむ色としてはシルバーとか、白とか・・・。
うーん、悩みます。

玄関のライトは四角のやつで、ドアはシルバーで、うーん・・・。
ボルドーがスタンドにぽんとついてて、そこにツタ的な植物がからんだりしてたらかわいいかなーとか。
でもそれだったら黒にして横に植物の緑がきても素敵だよなーとか。
あとちょっとだけ悩みます。

鳥の人と一緒に現場に伺った

牛の方です。こないだ鳥の人と一緒に現場にうかがったら、階段もつけていただいていて、断熱材が入ってボードも貼ってあるし・・・完成にかなり近い感じになっていました。
なんていうのかな。わりと、あとは表面をどうするかとかそういうお話がおおくなってくる感じの。

その日はお隣の方とお話することもあって、志田さんと、みどり建設の石井さんと浅田さんと、来ていただいて、家の中でもしばらく過ごすこととなりました。

こないだ私が突然伺った時にいらっしゃった若い大工さんと、もうお一人も若い大工さんといらっしゃって、ちょうどお願いした内部の家具を作っていただいてるところでした。
下駄箱があっという間にできあがったり・・・というか、本棚?と思ってみていたらそれがすぽっと玄関の横に入って下駄箱になったりして、おお、すごい、と思って見ていました。

完成に近づく家の中で、あちこちにちらばる木くずとか、何か確認しながら丁寧に組み立てていただいている家具とか、窓の木と窓枠が複雑にあわさっているところとかを見て、一個一個どなたかが手で作ってくれたんだなと思うと、とても感謝の気持ちでした。何か、この気持ちをお伝えできたらいいな。

私たちの家は2階建てですが、ロフトに階段つけてもいいよ(だけど床面積に算入してね)という地域なので、普通に階段で上れるロフトがすごい素敵空間になっていました。
私、あそこで音楽を聴いたり本を読んだり絵を描いたりするのがすごく楽しみです。
なんか、鳥の人が自分の部屋にしたいとか言い出すので困ります。
何を言っているんだね君は。二匹のスペースですよ。

<最近決めていったこと>
・物干しの高さ。窓のふちに腰掛け?みたいな台があるので、干すのも取り込むのもかなり楽々な高さになりました。私時々持病で手や肩に痛みが出るので、これはとてもありがたい。

・一階和室の畳のふちの色を淡い青でお願いしました。

・造作家具の塗装は透明のもので、木の色が見えるものでお願いしました。

・バルコニーの手すりの色は、オープンハウスに参加させていただいた、リトさんと同じ感じでお願いしました。

志田さんが座っても平気だったというステンレスのひさし・・・。つやつやでした。
ステンレスって、ひさしになるんだね。南からの日差しにがんばっておくれね。

2011/10/21

決めること

完成が近づくに連れ、決めなきゃ行けないことがたくさんでてきた。

  • 自分たちで塗ることにした壁
    • http://www.ashlight.co.jp/venus_coat/
    • http://www.ecoqueen.com/product.htm
    • 助っ人
  • カーテン/ブラインド
    • 場所と種類が多そう
  • ポスト
    • いろいろある http://juicygarden.jp/products/ex/post/
  • 引越し業者
  • ネット&TV
  • 家具
    • こたつ
    • 冷蔵庫 w:75cm

年に何回も引っ越しているせいで、引越作業にはだいぶくたびれてしまったので、全部おまかせ的なのを考えています…

階段

一軒家にあって、アパート・マンションに無い物というと、やっぱりこれです。
憧れです。


これは一階の階段ですね。
落ち着いた階段であります。
踊り場でひと休みしたい。

これはニ階からロフトへの階段(※)。
スケスケの階段!
かっこいい!
踊り場で一杯やりたい。

※ロフト=小屋裏収納には階段を掛けてはいけないところは多いけど、僕らのところはOKでした。

家の外側に規制があるのは分かるんだけど、内側に規制があるのはどうも納得がいかない…。
小さい家なので、緩和して欲しいなぁ…。
ロフトも腰を屈めずにあるけたのに。

2011/10/06

外壁

志田さんから外壁の写真をいただいた!


(c)志田さん

波形のガルバリウムの白よりのグレーにしました。
個人的には当初は黒の角のがいいかなと思っていたんだけど、古い民家が狭く並んでいるあの場所じゃ目立ちすぎる。
僕が隣人で、黒の角のガルバの家が建ったら嫌かもしれない。

波のガルバリウムはみたことがないんだけど、
トタン見たいになったら嫌だなー、と心配していたんだけど、中々しぶい。


2011/10/04

牛も家を見に行くことができました

やっと、妄想とか不安の何かを抜けて、地鎮祭とか上棟の儀式とか以外で現場を見に行くことができました。家が・・・建ってる!!もう建ってるって言って語弊がない感じに建っている!

急にお邪魔したので、若い大工さんがお一人で材料の確認に来られていただけのところに行ってしまいました。もうちょっとで入れないところだったフー危ない。親切に見せていただいて、ありがたかったです。
私たちの家を引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

なんていうか本当に小さくて巣っぽくて、あ、この大きさなら一人で家にいても、夜妄想がきても大丈夫かもとか考えながら見学させていただきました。まだ階段はないのですが、ユニットバスが完成(?)していたり、窓は全部たぶん入るところに入っていたり、していました。

二階にあがると半分はられた杉のいい匂いがしました。杉床は傷まないように上から合板を置いてあって、はじっこのとこしか見られなかったですが、美しかったです。

電気がつくところにはすでに電気の線が・・・素人なのできっとわかってはいないのでしょうが、たしかに、綺麗に線が整理されていて、みどり建設さんや大工さんにこだわっていただいている感じがしました。

ところで今のアパートにロフトがあるのですが、そのはしごを鳥と牛が怖い怖いいいながら上がり下がりしています。ロフトまで階段で上がることにして本当によかった・・・。

急に寒くなってきました。現場に入っていただいている方々も体調を崩されないといいなあ、と朝考えたり。

2011/09/18

形になってきた

予定より早めに進んでいるらしいとのことで、見に行ってきました。
例のごとく自転車ですが、引っ越したのでずいぶん近くなりました。
iPhoneの自転車アプリ(CycleOps)によると、3km。
寄り道しなければ15分くらいかな。
自分の家だけど、まだ気分的にも、おじゃまします。

おお。。。
ちょうど、志田さんもみどり建設さんもいらしていて、中も、二階も見せてもらった。

2階からの眺め。これは気持ちがいい。
電線邪魔だな〜…。

トップライト。なるほど、これは明るい!

みなさんが集まっていたのは、各部屋の細部の打ち合わせみたい。
ふかす(蒸す?)、とか、コミセン(コミュニティーセンター?)とか、専門用語が飛び交い、内容はよくわからなかった。
書斎の本棚のところは、ビスが見えないようにしつつ、強度を保つには?、とみなさんで悩んでいた。
自分の家を作るように、考えて、拘っていただいていることが、嬉しかったです。
僕も仕事では、たとえ自分が使わなくても、使いやすいように、メンテしやすいように拘っています。家と違ってこだわりが伝わりづらいですが…。

なんか「しました作文」みたいになっちゃったけど、本日はここまで。

2011/08/30

天災

予定していた上棟の日に台風が重なった。
僕達の予定も地震の影響を受けています。
地震の次は台風ですか。

牛の人にグチを言ってみたものの、何も改善するわけはなく、
今年は自然の驚異を知る年なのだよ、と諭されるのであった。

2011/08/08

自転車で行ってみた

交通費も馬鹿にならないので、自転車で行ってみました。

片道10kmくらいかな?
僕も若くはなくなってきたので、無理はしないでタラタラと(午前中はプールで泳いだし)。
道中、職務質問を受けたりしましたが、何とかたどり着きました。

1.5hほど掛かりました。
自転車で走りやすいコースを覚えれば、1hかからず行けるだろう。

基礎工事の最中でした。
ちょうど一回の間取り図が見えるような感じ。
正直な感想は、不安になる位、小さい…。
でも、マニハウスを見たときは、そうは感じなかったので、
家の中を外から見たことが無いから、そう感じたのでしょうね。

ちなみに、ラーメンを食べて、温泉に入って帰ってきたので、
交通費よりもずっと高く付きました。
…が、楽しかったのでよし。

2011/07/24

地盤補強工事

地盤補強工事が終わった。
鉄の杭を打ち込むタイプになりました。
ぜひとも見たかった工程。
仕事がひどく忙しくなってしまい、危うかったけど、何とか間に合った!

僕の想像では…
長さ5mにして、黒光り、鏡面仕上げのいかにも頑丈そうな棒、その名は「黒」(くろがね)
…だったのですが、実際は鉄のパイプでした。
中は土が入るのかな?
長さも5mはなく、現場で溶接してつなげて5mにするみたい。

大変なのは、暑さの中、火花をちらしての溶接作業だ。
当然あぶないから長袖になる。
全く、仕事とはいえ、ご苦労様です。
ごくろうさまです、とお茶を置いて、周辺散策して、ラーメンを食べて帰るのでした。

契約してから、急展開で慌ただしい!
みなさんに急いでいただいている結果でしょうか。ありがとうございます。

2011/07/13

いわゆる健康的でない人が家をつくるということ・地鎮祭



すごくお久しぶりです。牛の方です。
暑さと持病と緊張でふらふらしながらも地鎮祭を終えることができ、(しださんやみどり建設のお二人や鳥の人のおかげで)地鎮祭でなんと確認申請もおりたというご報告をいただき、

いよ         いよ             

着工へと近づいてきました。
地鎮祭は、私参加するのはじめてだったんですけど(そういう人が多いでしょうけど)、美しかったです。
見て下さいこの美しい白い・・・なんていうんだろうこれ。
(ぐぐってきた)紙垂!青空!笹の緑!

特に日頃神道を信仰していない私ですが、昔気功の先生に自然物の美しさにはそれだけで力があるみたいなことを教わって、自分のそういう感覚は信じています。

お酒や、お米と塩と鮮やかな色とりどりの紙がまかれて、神主の方に祝詞を上げていただきました。(私の名前は・・・言ってもらえなかったけど・・・くっ)

頭がもうろうとしてたけど(周りの方にすごく心配していただいて・・・)、すがすがしい感じがして、やってよかったなあと思いました。



~ここから一般的じゃない家を建てるのにあまりメンタル的に向かない人が家を建てるの話~


私は、今まで書けなかったことですが、正直に書くと今までこの土地が怖かったです。

買 うときに前の晩一睡も出来なくて、気になることが契約の前の日になってどんどん不安になって、前のアパートの騒音とかで追い詰められてたのもあって、もう 誰も信用できなくなって非常に精神的にやばい感じになりました。電車の中でなんか周りじゅうから見られてるような気がしたり。

本当にこん な大きなことに大きなお金を使っていいのか、本当にあそこでよかったのか、みんな本当のことを話してるのか、土地の専門用語なんかわからないし、保証なん かないなかで判断するなんてなんて怖いことをしてしまったんだろう、とパニックになって精神病院にかけこんで診察で泣き、仕事の忙しい鳥と話しもできず、 アパートに帰れなくてすごい久々に(当時そこもめっちゃ緊張の対象でしたが)自分の実家に帰って、また泣きました。安定剤飲んで睡眠薬飲んで、母に話して 泣いて、やっと寝ました。

家を建てるのは、志田さんとお話をさせていただく中で、なんか、信頼できて大丈夫だという感覚があったのですが、土地についてはそういう感覚は誰にももてないまま決断しなければいけないことでした。
それで、その時のえっらい苦しくて頭がぶっとんだことが体に刻まれてしまって、この場所というもの自体が怖くなっていました。

好 きな街から離れてしまうこと、周りがぐるりと囲まれていること、塀がぐらぐらなこと、周りの人たちからまたいじめられるんじゃないかという不安、なんで前 の人は売ったんだろう、買うときに追い詰められた思い出、もういろんなことが全部ごったまぜになって、とても一人ではそこに行けないくらい怖い。どんど ん、転がる玉みたいに大きくなっていくんです。不安が。言えないので、余計に。

私が地鎮祭の時調子が悪かったのは、暑いからというより緊張がひどかったからなんです。
近所の人への挨拶とか・・・もう、泣きそうなくらい緊張していて、でも、せめてちゃんと自分で挨拶しないととか思って、結局鳥の人よりべらべらしゃべりました。ああ、やっちゃった。

志田さんやみどり建設のお二人の挨拶や、地鎮祭での気の使い方とかの大人っぷりを横目でちらちら確認しながら、どうしよう、どうしよう私こういう風にできないって思いながら一所懸命まねをしました。

まだ、怖さは完全にはなくならない。というか基本的に怖いことだらけなので生活の中で不安のレベルが高くなるか低くなるかの違い、といった感じの私の毎日です。

でも、昨日いってみて、少しだけ、怖さが減った気がしました。
想像の中の不安がいつでも一番怖くて、はっきり原因がとれない不安には対処もないのでつらいのです。現物を見てみると、そこまで怖くはないんじゃないか、という感覚が私に生まれました。
ちっちゃなちっちゃな、芽。


***


この話しが今までずっとのどにつかえていて、いつもブログを書くのがちょっとつらかったです。
なんで書けなかったかというと、これって一所懸命私たちの家を考えてくれている志田さんやまわりの人の気持ちを害するんじゃないかという不安。
メンタルのある部分がかなり弱いというのは、「大人である」ことが求められる作業をしている時に、人に信頼してもらえない原因に容易になりうるという予測。

じゃあなんで書いたかというと、こういう弱いところ、案外、言ったら「私も実は」という風に人の話が聞けることが最近結構あること。そうすると、私だけがおかしいとか、苦しいとか、思わなくてすむ。

家を建てるということ=すまいを得るということは、定型で語られやすい。家族を持ったから、お金が貯まったから、夢のマイホーム!
その時前提になりやすいのは、「健康である」ということだと思うのです。
それは、ローンを組まなきゃいけない問題とかとからんで健康って出てくるんだと思うんだけど、すまいというのは生きていく上で必要なものです。
(私たちも、そういう意味で鳥の人はわりと「健康」です)

私にとって、この家は必死でつくった生きていくのに必要な場所です。
(でも三日で住めなくなっても意味はあるのです)

そういう意味で、健康でない人間も家をつくることもあるし、私の場合はどういう風に健康じゃなくて、必死だったかってことを書いておくのも意味があるかなと思ったので今やっと書いてみました。

色んな意味でアクティブに物事に取り組める人だけが、(資金の問題をおいておいて)建て売りでも賃貸でもなく、自分たちの生活を考えてくれるいい建築士さんと家をつくれるわけじゃ・・・ない・・・みたいな世の中になったらいいなという願いをこめて。


一般的な家を造るということの困難さ以外の個人的困難さを、記しておきます。

2011/06/12

鳥も牛も犬を飼っていたことがあり、犬を家族に迎えられたらな、と思っています。
家族構成、牛、鳥、犬。

僕は
  • 雑種がよくて
  • できればかわいそうな子を救いたい(救うって言うのも何だか、だが…)
  • 僕達の生活にあう犬を
と考えています。
犬種なんかなんでもいい。
人種に関してもそうありたいね。
ただ、毛が長くて目が外から見えない小型犬はちょっと苦手…。

そんな僕達に良さそうなのが里親募集やお見合い会です。雑種満載。
ただ、犬を飼っていたことがあるとはいえ、僕たちはプロではないので、
傷ついた犬を迎えられるかどうか、それが要注意。
さておき、サリーちゃん超ラブリー!

僕達も住んでから、せめて3ヶ月は自分たちの生活の感覚を掴みたいと思っているし、話はそれからで、まー、気の早い話を書いてみました。

工事費見積もり

ヒィー 細かい!
まずは、「建材が無いやら、高騰してるやらで、見積もり出せません!」ではないことを嬉しく思います。

僕の想像していたのは、

  • 期間:2011/x/x - 2011/z/z

  • 人数:2人

  • 概要:ガス、水道、風呂、トイレ、キッチン、建物、その他

  • 金額:xxxx万円



  • みたいな、感じ。
    僕の仕事(SE)だとこんな感じ(もうちょっと詳細に書くが…)。
    ここまで詳しい書類を書くだけでかなりの工数が掛かるからです。
    この段階では1/2は終わっているような状態。
    あと作ってテストするだけ。
    すでに設計費も支払いながらやっているので、そういう意味では同じか。

    部品の型番が載っているので、調べてみるともう少し安く買えそうなのもある。
    …というか、そこそこでかい。
    しかし、そうするとなると、自分たちで購入、管理、いついつ何時に持ち込みをしないといけなくなるのかな。
    小さくて高い電子系の部品はそうしてもいいかもしれない。
    迷惑かな? 別途設置台がかかってきて結局変わらない?

    まぁ、お金の効率ばかりを優先しても、おかしなことになってしまうので…。

    志田さんのコメントがスパム扱いになっており、気づきませんでした。
    申し訳ないです。
    CAPTCHAやってるんだからスパム扱いしなくてもいいのに!

    2011/05/07

    置いてみた(2)

    ・二回り大きすぎ、とのことで、設計図を見ながら調整してみました。
    ・木の部分に色が付いていない、とのことで色をつけてみました。

    今度は明るすぎたかな…。
    いや、そういう問題じゃなくて、ちゃんとそれっぽくするなら、模型の写真も周りの光源を意識して写真をとらないと駄目だな。

    こうしてみると屋根も結構見える。
    屋根の色をもう1段階暗いものにしようか迷っていたんだけど、これでいいかな。
    目立たぬように、ひっそりと、が目標なので…。

    2011/04/29

    置いてみた

    やっつけですが、置いてみました。
    ちょっと大きすぎたかな。ちょっと暗くしすぎたかな。
    実際は波波のガルバリウムなので全然変わってくるとは思います。

    2011/04/23

    これはなーんでしょう

    なんと、今日志田さんから鳥牛の家の模型をいただきました!
    すごいんです、中の階段とかクローゼットとか台所の棚とか、本当にすごい!!

    今、建材の流通が震災のことで色々不確定になり、いつ、どのくらいの予算で家が建てられるのかわからない状態になってしまった私たちですが、今日いただいた模型でかなりテンションが上がりました。

    図から想像していたより、ずっと窓が多いという実感です。そして、美しいです。
    いつ着工できるかもわからないけれど、自分自身が生きている限り変化と不確定さはいつもいいことも悪いこともどちらももたらしていくので、今はこの模型でエアー生活を妄想したいと思います。

    中がもっとよく見える写真とかも今後撮るつもりなんですけど、それはちょっと、もうちょっと私が堪能してからです。えっへ-。

    2011/04/01

    家のあかり、街のあかり

    どうも牛の方です。
    この前の日曜日に、志田さんと照明と作り付けについての確認などの打ち合わせをしていただきました。
    照明ってとても部屋の雰囲気を決定するものだと思うので、私としてはとても楽しみなところでした。

    最初に、地震の影響で、建築材が手に入らなくなるかもというお話。その他にも考えられる不確定なことをいくつか。その、私たちの家の完成はとりあえず確実に当初の予定よりも後になりそうです。
    大手のハウスメーカーが材料先に買っちゃうとかそういうのはうーん、まあ、あれですけど、分配しろよ、まあもうその他のことはしょうがない。しょうがないね。いろんな材料費が上がるかもというのも困るけれど、困るけれど・・・まあどうなるかまだわかりません。

    しょうがないって思っていたんだけど、今私の実家に一時的に住んでいる状態というのが長引くかと思うと、そして引っ越しをする元気がなかなか湧かないので、正直に言うと完成が伸びるというのはかなり堪えました。でも鳥の人もそれは同じはずなので、最初彼にもその気持ちを言えず、なんか一人で、ぐるぐるしててよくなかった。
    週の真ん中くらいに鳥の人とその話が出来て、あと友達に話して、少し落ち着きました。



    さて照明ですが、
    今なんとなく覚えている感じで書くと外灯にひとつ、玄関にひとつ、洗面脱衣所にひとつ、お風呂にひとつ、トイレにひとつ、廊下にひとつ、和室にひとつ、クローゼットと物入れにそれぞれひとつずつ、階段にふたつ、二階にみっつ、ロフトにあがる階段にひとつ。
    だったかしら・・・?(間違っているかも)

    やっぱり、2DKのせまいアパートとは違うんだ!あかりがたくさんつくんだ!と思いました。
    (鳥の人に「電気代やっぱり前よりあがるかな?」と聞いたら、「あがらないと思う。同じとこにしかいないし使ってないところお互い徹底的に消すから」みたいな答えが返ってきてそれもそうかもと思いました。まあ・・・ちょっとはあがるかもだけどね。)

    一つ一つはガラスのシェードにつつまれたり、白熱灯だったり、やわらかく明るすぎないあかりが多い印象・・・と思ったら、やっぱり「あまり明るくしないので、あとは自分たちで必要だと思うところにあかりを足していってください」と志田さんは言っていました。
    そうかー。なんだそれ楽しそうだなー。私不安なことはいくらでも思いつくんだけどそういうこと思いつかないんですよね。

    あかりと言えば私はひょうたんランプ↓
    http://www.hyoutanlamp.com/
    (※FireFoxからだと崩れます。IE推奨)
    を何年か前に見てから惹かれてやまないのですが、こういう実用的でないあかりにいきなりいっちゃうのが私のバランスの悪さ・・・。
    幼い頃、床に自家置きするしかないだろうこれはっていう大きさのガラスのにわとり型ランプを発見して夢中になり、大型電機店で親にねだって却下されたことを思い出します。まあ、あれはなかったわ。

    電球の種類、その周りを覆うもの、本当にあかりには色んなバリエーションがあっていいですね。
    夢があります。

    鳥の人は最初家中LEDにしたいという思いがあったようですが、LEDって光が直線方向にしかいかないそうです。今の実家でも玄関とトイレと二カ所使っていますが、たしかに、非常に照らされているところが無機質な印象で、真下以外がちょっと暗い。白熱灯や蛍光灯とまた違った特徴的なあかりです。

    それで、人の過ごす場所のメインのあかりとしてはちょっとどうですかねと志田さんは言っていました。
    そうですねー。たしかに、あの光が居間とかだったら・・・うーん。まあ、嫌かな!
    今のところ家のメインは白熱灯になりそうです。
    私たちが納得して使えるところにはLEDを取り入れていきましょう>鳥の人。



    街も今、節電状態で普段より暗いです。@東京
    でも、大まかにはなんかこれくらいでもよくね?って思っています。
    駅ビルとかスーパーとか、お店が早く閉まるのはちょっと困る。でも、コンビニの棚のあかりがないこととか、ビルの看板のあかりがないこととか、そういうのは、別にこまらない。(視力の悪い方の意見なんかは聞いてみなければいけないかもしれない)
    駅も今くらいで困らない。
    外灯は、今でも十分でないところあるので一概に言えない(女性にも子どもにも、暗い夜道は怖いです。元はといえば悪いのは暗いことじゃなくて襲う奴だけど)ですが、駅前の商店街の外灯が一本に二つずつセットでついてたのが一つになってるのは、なかなか悪くない雰囲気だよ。

    煌々と明るいことを前提に設計された照明を消してるから今またちょっと変に暗い場所もあるけれど、最初からこのくらいの使用電力を前提に設計してあかりも(それこそ設計士さんとかに頼んで!)それようにつくったら素敵だと思うけれど・・・。どうだろう。

    今の節電状態を見ていると、私は夜の闇を全然楽しめていない街に住んでたんだなと感じます。夜の闇を楽しめるというのは、闇とあかりの入り交じった雰囲気を色づける印象的なあかりがあったりすることかなとか。

    何度も思うけれど、発電方法を含め「今まで通りに」することを目指すのはおろかしいと思うのです。
    原子力発電所がなければ本当に普通に暮らす程度の電気も確保できないのかどうかは私はまだわからないし、また違う問題ですが、明らかに今までやってきたことに無理があった、おかしかったと今この事故で、その事故への対応で、突きつけられている気がします。

    違う形を描きたいと思います。街のあかりも必要なところに、必要なだけ。それは誰が儲かるためでなく、そこに住む人たちのための「必要」です。今現在一応健康な私にはわからないけれど、他にも必要なところには必要なだけ作りましょう。
    ついでになかなか進まないバリアフリーや歩道の拡張もやりましょう。そういうところに使うなら公共事業にお金まわしたって良いと思う。もっと畑や空き地や公園を増やして、夏の夜の涼しい風を確保しましょう。どうせならそこに住む人みんなが節電しながら楽しめる街づくり、どうでしょうか。

    違う形を描きたい、そしてそれは誰かに危険を押しつけず、楽しく素敵なものにしたいと今せめて思います。

    2011/03/21

    実施設計図をいただいたりキッチンをみてきたり

    牛の人です。
    地震から一週間以上がたちましたね。
    私には被害が大きかった地域に知り合いや友達やその家族なんかがいなかったので、そういった意味では苦しい思いはしなかったのですが、やっぱり続く余震とか、止まらない原発の事故とか、なんとなく街にパニックな雰囲気を醸し出す東京近辺の買い占めや計画停電や、ずいぶん心の余裕がない日々を送っています。
    もともとメンタルに病気とか、弱っている人はこういった天災の無力感とか非日常感でフラッシュバックを起こしたり、鬱がひどくなったり、逆に鬱の人が躁に入ってしまったり、するそうです。
    かくいう私も前者パターンで調子が悪いです。
    私のまわりはそういう人が多いので、あー本当にこうなるんだなあって感じです。
    私はあんまり調子が悪くなったので入院も考えています。(医者からすすめられたわけじゃなくて疲れ果てて自主的に)今はとりあえずそういう手段もあるってことで一安心して、家にいます。

    ある程度健康な、まわりの人もそうです。落ち着かないし、情報も混乱します。何回もショッキングな映像を見たりすることも、子どもはもちろん大人も心を疲れさすそうですね。テレビをつけっぱなしにするのは精神的によくないなと思いました。
    この混乱が収まったらちゃんとしたラジオを買うんだ。

    そんな中、志田さんから実施設計図(途中までらしい)をいただきました。
    実施設計図というのは最初の間取り図(いわゆる部屋探しの際に見るようなものですね)と違って、家のいろんな場所をいろんな方向から切り取って、サイズとか指定が書き込まれているようなものです。
    三次元で、本当に建てるんだなあってイメージがわいてくる感じがします。

    打ち合わせ、なんか毎回すごい私がしゃべって長くなってしまっているような気がしましたが、志田さんいわくそんなものすごい長い打ち合わせなわけでもないらしいのできっとこんな感じなのでしょう。2時間ちょっと。
    打ち合わせの途中であーうー迷うとなんだか申し訳なくて(そんなこともイメージ出来ないまま話していたのかって感じで)時々落ち込むのですが、打ち合わせってそういうものらしいので次回から落ち込むのはやめます。

    個人的にはずっと気になっていたテーブルを置くか作業台を置くか、そこに何が必要だろう、どうしたいだろうっていう2階のイメージが相談できて、結果作業台方向で納得できて、よかったです。見積もりがどうなるかわかりませんが・・・。





    さて節電モードに入った高層ビルって不思議!な感じなショールームで、totoの見積もりをとってきました。
    上の戸棚はつけないので、下のシンクとコンロとその下の収納一式です。
    前面も例のINAXのタイル張りにするのでパネルもなし、換気扇も志田さんおすすめの他社のものを使うということでそれもなし、限定的なところをそれでも迷って決めてきました。

    とりあえず白で。私色彩感覚に自信がないのでまあとりあえずシンプルで白でってなります。
    作業台やシンクはステンレス。通常の水栓。一番安い白の扉(作っている工場が被災したそうで・・・頼むことがいいのか悪いのかわかりませんでした)
    でもきっと、部屋の雰囲気とか、後ろの白のタイルとあわない風にはなってないと思うんですよ。

    先日は案内係の方が「便利ですよね」って言っていた見積もりをすぐ出すPCが止まっていて、郵送になりました。25日くらいに来るって言ってたかな?いいですよね、すぐでなくても、郵送でも、自動ドアが開放したままになっていても。
    これから、「元通りに」東京という都市が電気をたくさん使う状態に戻れることを復興と呼ぶ人がいるなら、私はそれはあまりにおろかではないかと思います。
    原発以外の方法で電気量を確保できるのだとしても、です。





    こんな時ですが私は私の話をしますね。(励ましも不安も、たとえば東京に来られた方々に自分が何かできるかということも何か体の中に落ちていない気がするので)
    私が育ってくるときにも、東京直下の地震がくる、くると言われて育ってきました。
    たとえば今お家を建てても、直下が来ればせまい路地にたつ家が完全に無事ということはないかもしれません。外にいたりして、生き残ることもできるのかどうかもわかりません。
    家を持つということは、たくさんお金や想いをかけたそれが壊れてしまうかもしれないというリスクも負った決断なのだと思います。また、家から引き離されてしまうことも。

    今回の地震で、私は家を建てる決断をしたときに、たとえば3日でもいいから居心地のよい家で、鳥と笑いあえたらそれで建てた価値はあると思ったことを思い出しました。
    人はいつ死んでしまうかわからない、という想いが私は常に頭から離れない人間なんです。
    私や鳥が老いることができるまで生きていられるかどうかなんて、わからないのが正直なところ。
    3年先まで生きていられるかどうかも。
    お家を建てても、そこにずっといられる環境なのかどうかもわからないのが正直なところ。

    それでも、朝や昼や夜にふと風を感じたり、ご飯を食べたり、いろんなことを考えたり、調子がよくなったり悪くなったり、そういう日々を人生のパートナーである鳥や、同じく人生を一緒に生きてくれる好きな人たちと感じられる瞬間が一回でも二回でもあれば、それはそれで素敵なことだと思います。
    だから刹那の贅沢がしたい、ということではないのですが・・・なんかそれとの違いがうまく書けないな。
    言い訳をしても同じことかしら?





    いろんな支援をしておられる方は本当に大事なことをしていらっしゃると思うし、危険な作業をしていらっしゃる方もいらっしゃると思います。けれど、大きな災害や破壊や事故があった時に、そこに出てくる何か特定のものを英雄視したり、日本という国というよくわからない枠組みで「日本人」が素晴らしいと語ってみたり、そういう雰囲気は私は嫌いです。人の小さな小さな気持ちや、もしかしたら今だって沈黙する人の多い素晴らしくない問題がさらに押しつぶされてしまいそうだから。

    すべては明日この世から去ってしまうかもしれない一人一人の貴重な生活が、大事にされているかどうかということ。災害を想定し、事故を想定し、そこに暮らす人の生活を守るという政治の力が違った方向に使われてきたのではないかということ・・・いろんなことを考えます。

    2011/03/07

    いなっくすとか目地材とかキッチンも見てきた

    こんばんは、牛の人です。
    どうしたらいいのかわかるとショールームも以外と楽しくなってきて、先週の土曜日も鳥の人を肩にのせて人混みあふれる新宿でショールームを巡ってきました。人混みを歩いていた牛を見た人がいたら私です。

    今はネットでもある程度カタログとか見られるのでなんとなくわかってはいたのですが、システムキッチン(私たちは上の棚はつけないのでシンクとコンロとその下の棚だけ)はtotoが好きでした。
    好きなのは引き出しです。扉でなく、引き出しがいいのです。がらがらがら。
    あとシンクの素材が安くても安っぽくないので。
    中はおおざっぱでも開け閉めしやすい(いちいちしゃがんで扉を開閉しなくていい)のは私好みです。
    食洗機もオーブンもいらないので、作業場(シンクとコンロの間を指す)がそこそこせまくないコンロ~作業場~シンクが欲しいです。

    そこでも見積もり取ってもらったらよかったかなと後から思ったのですが(お客様番号取ってこなくてすみません)、また時間がなくなるので(ショールームは夕方に閉まるのだ)今回は自分たちで一通り見たらINAXに行きました。

    目地材とタイルを見に行ったのですが、そこで、なんとINAXはもともとタイルの会社だということを受付の女性に教えていただきました。
    どうりで目地材も開発しますよね(タイル使われなくなったら困るよね)。totoがまったくといってキッチンにタイルの提案をしていないのと真逆に、キッチンにタイル。コンロの横にタイル。バスルームもタイル。トイレも壁タイルと、タイルづくしのショールームでした。

    実際に見て、説明もしていただきましたが、昔のキッチンの「目地すぐ汚れるよ!汚れ吸い込んじゃうよ!」なイメージとはかなり違ってきているということでした。溝なのでやっぱり汚れやすくはあるそうですが、汚れを吸い込まないように作ってあるということです。すごいです。
    「タイルは、タイルはどうなんですか!?」と聞いてみたところ、タイルはそんなに昔と激変してはいないということでした。まあ、そうですよね。
    興味を持つとすぐ聞くのが私のいいところでもあり、若干うざいところでもあります。

    目地材の色も四種類あって、私たちの家にはたぶん白かな?という感じでしたが、グレーの目地と細かい白のタイルで作ってある壁なんか、とても美しかったです。

    たぶんパネルのほうが汚れが落ちやすいという利点はあるのでしょうが、タイルの方が、そしてその間の目地の感じが、なんか本物っぽいですよね。
    本物っぽいっていったいなんぞ、と思うのですが、無垢の木の床みたいな感じです。
    なんだろうな・・・重たさみたいなものです。
    そういうのが、今作っていただいてる家のキッチンには似合うかなと思っています。
    キッチンだからそれなりにはやっぱり汚れるでしょうが、まあ、それは仕方ないことです。
    よい目地材を開発してくれてINAXありがとうの気持ち。



    今は一回の和室の戸の一部を障子にするかどうか悩むために、ネットとか家にある本とかで障子の写真を見てみています。
    正確には障子の向こう側の灯りをつけた時の感じが見たいのですが、障子ってとても美しい建物の技術なんだなあと思わされます。でも一番美しい障子だと感じたのは志田さんがリノベーションなさったNハウスさんの写真なんだな、今のところ。
    え?えこひいき?たくさん見てもなおそこで美しいと思う好みが出るからこそお願いしたわけで・・・。

    2011/03/06

    花粉症

    今日から本格的に花粉がきた感じがする。
    症状は人それぞれですが、僕は目、肌、皮膚。
    辛い…。

    何とかならないのかな・・・
    なんとかしようよ。

    2011/02/28

    節約

    鳥です。
    ちょっと思い出したので、書いておこう。

    僕は、お金やエネルギーの節約に厳しい方だと思う。
    お金は自分で管理して、信用できるところに使いたいし、電気・ガス・水道は極力無駄をなくしたい。ゴミもCO2も減らしたい。
    これは自分でお金を稼ぐようになってからではなく、多くはないお小遣いをもらっていたときからこうだ。
    お金に関しては、本当に必要なんだけど、自分が必要だと認められないとケチる癖があり、牛の人に苦労をかけているかもしれない。
    牛の人はいいものを長く使いたい人だから額も少々大きいのかもしれない。
    悪いものを短く使うことになっている僕は、矛盾している?

    どうしてこうなったのか、よくわからないけど、僕の記憶に残っているのは、人に買ってもらったものの、ほとんど遊ばなかったおもちゃを捨てるとき、母と
    「このおもちゃはどうなるの?」
    「燃えないゴミになるんだよ」
    「燃えないゴミはどうなるの?」
    「埋めるんだよ」
    というようなやりとりをしたのを覚えている。
    自分が使わなかったために、埋められてしまうこと、埋められることが良いことではないことが憂鬱でした。

    さて、省エネやエコを売りにする商品は多々あるけど、本当にそうかどうか良く考えないず、難しい。
    CO2は1/10だけど、作るのにたくさんCO2を出し、もとを取るのに100年掛かります!…みたいな。

    上記の話はさておき・・・
    電球はLEDがいいのではないかなーと思っています。
    LEDの何がいいって交換の手間(とゴミ)が減ること。
    今、居候させていただいているマンションでも、LED電球をところどころ使っており、色見を間違えなければ、なかなかいいんじゃないかと感じています。

    風呂に悩む

    鳥の方です。
    風呂に悩んでいます。

    僕は大の風呂好きで、毎日入りたいと思っています。
    シャワーだけとか考えられない。

    TOTOのショールームを見てきました。
    我々の1216サイズはサンプルや選べる物が少ない…。
    これから需要が増えるんじゃないかと思うんだけど。

    最初は何でもいいやー、と思っていたんだけど、見てみるとあれやこれやでてきて、
    必要が無いものまで、必要な気がしてきてしまう。
    一旦リセットして、暮らしを考えて、必要なのかどうか考えねばならないね。
    いろいろ絞って、悩んでいるのは

    • 天井を低く平坦にすることになるけど、LEDのダウンライトにするか?
    • アクセントパネルで濃い色を使うか。
    ですかね。

    標準だと天井はアーチ型とのことで、少しでも広く感じるようになっているんだけど、どーもすっきりしない気がする。
    LEDだとダウンライトになり、天井はすっきりするけど、低くなって狭く感じる。
    僕はLEDがいいかなーと思うんだけど、+5万円。
    LEDの何がいいって、交換が要らないことと電力消費が少ないことですよ。
    これも、風呂入っている間しか使わないんだから、こだわる箇所ではないのかもしれない。

    アクセントパネルは前面に使う壁の色。
    当初はシンプルなのでいいと思っていたんだけど、色々見ていると、濃い色も高級感があってかっこいい。
    僕達の家は高級感を求めていないので、合わないかもしれないのと、小さいのでこういう濃い色こんなのは使うと狭く感じるらしい…。

    うーむ。。。

    2011/02/27

    totoのショールームに行ってきた

    どうも、牛の方の人です。
    志田さんから他の施主の方もこのブログを見て下さってるという情報を得まして・・・いつもより若干緊張しております。まー志田さんと自分たち以外誰も見ていない前提だったので・・・。

    二人なのに更新少ないのもなんていうか。すみません(謝ることなのか)
    私という人間にはいつも誰かに伝えたいけれど、伝える場所を慎重に選ばないと書けないことがたくさんあるんです(私は。鳥の人は・・・わからないん)。そのなかから書けることだけ抽出して書くという作業がとてもつらい時期があって、そういう時期に入ると書けなくなるわけです。すみません(謝ることなのか?いや、ご報告的な)

    志田さんから「そんなに全部決めなきゃいけないわけじゃないので」とお電話をいただいて、一つ落ち着いた感じです。私はかなり他の施主の方のブログ(志田さんの施主の方でも、他の建築家と建てている方のでも)を見ていた時期があって、なんていうか、一つ一つの部品に「自分はこう暮らしたい!」みたいな意思を持っていらっしゃる方を多く見ていて、なんていうか、そういう風にしなきゃいけないのかなって焦っていた部分がありました。
    できる限りシンプルにしてそこから作るのが楽しいとか、簡単に日曜大工で棚一つつけちゃうとか、外国のパーツを取り寄せましたとか、そういう人たちのブログを見ていると・・・正直・・・私の暮らしって何・・・どう暮らしたいんだ私は、わからん、みたいな気持ちになっていました。

    まあ、結構私たちは家は住めたらそれでいいと思う部分が多いです。でも最低限でいい。余計なものとかいらない価値観で作られたものにお金はかけたくない。最低限=贅沢、になれたらベストだし、きっとなれると思います。あ、犬が飼いたいです・・・。
    それは投げやりでなく前向きに、「ふつーに住めたらそれで充分」ということです。私たちが言っている「ふつー」というのが今の世の中でいかに贅沢かという視点ももちろん忘れてはいけないわけですが・・・。
    だから予算と戦いつつもやっぱり最初から作り付けも欲しいです(笑)
    家具を買ったりするのも楽しい反面・・・大変・・・なんだよ・・・計ったり何入れるのかまず物を整理したり・・・。家具屋に行ったりそれで疲れて一日引きこもったり・・・。

    ということで、そのあたりを敏感に察知してくださった志田さんすごいです、と想いながら、バスルームも見比べたりしなくてもtotoでいいなら(今の実家で使ってるのがtotoなので一回ショールームに行ったのです)いいんじゃないですかと言って下さった言葉に感謝しつつ、それならそれで壁の色とか実際見て決めたかったので新宿まで行ってきました。
    totoのアドバイザーの人はとてもプロでした。よいプロでした。押しつけがましくなく、それでいて積極的に説明してくれました。
    なんか機能は・・・たいして選べないので色とかばっか選んでました。
    今のところ壁面は四面ともうっすら細い横縞模様(質感が違うことで模様をつけている白)の入った白。浴槽は普通のFRPの白。床はホワイトだけど模様入りでちょっとグレーがかって見えるという色で選んでみました。
    床は真っ白でもよいかなあと迷っています。鳥の人の悩みどころはダウンライトにして少しお金かけてでもLEDを使うかどうかです。
    魔法瓶浴槽というのが今一押しらしいのですが、私と鳥の人はほぼ同時にお風呂に入るし、追い炊きできるならどうせ熱くするのでなんかやめておきました。

    見積もりも、お値段7割ということでだいたい・・・50万円台くらい?

    ショールームとか行くとつい「なんか技術すげー便利ー」みたいになって目移りしますが(かといって1216サイズで選べるものはそんなにないのですが)冷静に考えるといらないの多いねみたいな話を帰りに鳥としました。

    それより1216~1217の小さいサイズでも小さいからこそ視界がひらける透明ドア作ってくださいよ~。という希望のtotoショールーム感想おはがきを出しました。べっ、別に図書カードがあたるからじゃないんだからねっ。

    今回はやはりINAXのショールームに行く時間もなければキッチンの方をのぞく時間もなかったのですが、もしかしたらもう一回くらい行くかも・・・と思いました。やっぱり実際見てみるということは自分の実際の暮らしを具体的に想起して色々考えられて、一人でネットとかで調べながらやるのと違ってまた気分転換になってよかったです。

    <他にお話が進んだこと>
    ・キッチンの前の壁がタイルというのが汚れが不安という私たちの話→志田さんの最近は目地材とか変わってきてるしその辺含めてどうでしょうねというご提案→なら雰囲気からいってもタイルがいいかなという私たちの話し合いの結論(次にショールームにいったら目地材のことも聞いてみたい)

    ・和室のドアが全部開く(通常のふすまみたいに半分開くということじゃなく)ようにしようと思うのですがという志田さんのご提案(あと障子どうですかというご提案)→私たちの「全部開くの最高です」という結論、しかし寝室が暗くなるほうが好みなので、障子はあまり・・・という結論→じゃあ障子じゃない戸で全部引き込みでいきましょうという志田さんからのお返事

    ・予算がぎりぎりなのだけれど、書斎のそれぞれの机の上の本棚に横の支えの板か棒が欲しいという私たちの希望→とりあえず全部いれて見積もりは出しましょうという志田さんのお返事


    うむむ、まとまりもなく今回は終わる。最近韓国料理がめっちゃおいしくて韓国料理のお店ばかり行っています。マッコリ最高です。

    2011/02/11

    ギター

    鳥のほうです。
    今日は僕の趣味の話。

    ボロアパート生活で苦しかったことのひとつが、楽器が思う存分弾けないことでした。
    僕は主にエレキギターとベースを、打ち込みのドラムやキーボードに合わせて遊んでいます。
    ボロアパートでもちろんアンプは使えませんが、音の響かないエレキの生音でさえも、あそこでは厳しい物がありました。

    鳥牛ブログ初めての写真になりました!
    見た目はいかついけど、優しい音も出せます。
    他にも、ベースとストラト(牛の物だけど、かれこれ10年近く借りっぱなしで今に至る)を含む3本が場所を取ってます…。

    現在は巨大アンプとエフェクタ積んで…、という時代ではなくアンプシミュレータというエフェクタのお化けみたいなやつで大体の音は出せてしまいます。

    でも、アンプシミュのアコギ音は残念な感じの音なんですよね…。
    鳥牛の家ができた暁には、アコギも弾けるでしょう!

    というわけで、4本目、アコギを置きたいのです…。
    これ以上は増やさないので…。

    2011/02/04

    いぬのはなし

    お久しぶりになってしまいました。
    この間決して何も考えていなかったわけではなく、照明のこととか、家具のこととか、トイレ周りのこととか、いろいろ考えて・・・いたような気がする・・・。

    最近牛と鳥のあいだではやっているのは犬の話しです。
    私たちはずっと犬が飼いたくて、一戸建てを選んだのはそれもちょっとだけ・・・ちょっとだけというのは二人のライフスタイル的に犬を飼えるかどうか自信がなかったのでちょっとだけ・・・理由です。

    犬は畳が好きで爪でバリバリしてしまうのですが、和室を作ろうとしている私たちです。
    バリバリになってもいいの?って考えますが、まあ、程度によってはいいかなって思います。
    汚く暮らしたくはないのですが、綺麗に暮らしたいとは思わないのです。

    私と鳥の暮らしに犬に加わってもらって、三人(?)が幸せに暮らせるかどうかいろいろシミュレーションしています。まあ、考えてもわかんないっちゃわかんないのですが、飼いたい→なら飼うか、ってするのはペットの問題ではあまりに無責任かなと思って、いろんな暮らしを考えます。
    散歩のこと、お金のこと、お留守番してもらう時間のこと、お互い無理せずにやれるかどうか。

    私も鳥も身近に犬がいた暮らしをしたことがあります。
    私の飼っていた犬は知らない大人の人とか、強い生き物を警戒して吠えて、猫とか子どもとか弱い生き物には吠えない(むしろ気弱な感じの)利口な犬でした。
    鳥の身近にいた犬は二匹いて、一匹ものすごく人間ぽいというか・・・びびりで好奇心がなくじっとりと上目遣いの犬がいました。

    鳥は天真爛漫で好奇心旺盛ななつこいタイプが飼いたいそうです。
    私は自分と似ているびびりな犬でもいいなと思っています。
    まあ、こちらの目を見てくれる犬ならわりとなんでもよいのです。中型の雑種が希望です。

    今のところ小屋裏収納=ロフトにも階段で行けるということになっているので、犬もロフトにあがるかもしれません。お気に入りになっちゃって、ずっと上から見ているかもしれません。
    ああ、飼えるかどうか精査しようと思いつつついそういう妄想をしてしまう。

    犬が好きです。飼いたいなあ。
    一人暮らしの人のための犬との暮らしの本とやらを買ってしまいました。

    トイレやお風呂のショールームも、一から新品は選ばないとしても参考のために見に行ったりしています。
    そっちの話し・・・はまた来週。犬が飼いたいです。


    ※鳥と牛という私たちのハンドルネーム 兼 家の名前ですが、もともと犬を二匹飼ったら鳥と牛という名前をつけようと言っていたことから・・・実は・・・。確かに私は動かないところが牛っぽいですが。

    2011/01/01

    VectorWorks

    家の図面を作るソフトはVectorWorksが有名らしい。
    もしや、フリーソフトだったり…しなかった。20万円〜といったかんじ。
    図面を書くだけじゃなくて3Dにしてレンダリングも出来るらしい。
    DXFでも出せるみたい。
    僕は3DCGをちょっとかじっているので、家の図面をDXFで貰ってレンダリングしてみたりしたいな。

    プログラマ必携のソフトというと、これは絶対!ってのは無い。
    強いて言うとすると、Officeか?
    後は、仕事によって違うけど、javaならEclipse(フリー)、C#ならVisualStudio(趣味で使う分にはExpressがフリー)、Objective-cならXCode(macが要るけどフリー)、Linux系(C,C++,その他スクリプト言語)だとEmacsかviか(OSからしてフリー)。
    …とフリーソフトが多いな。

    色々決めていく

    鳥の方である私は、仕事が仕事が火を吹き、タクシー帰りやお泊りなんかをして、肌は荒れ、体重も落ち、鶏ガラ状態でした。
    そんなで基本設計を頂いたあとの初めての打ち合わせは年末にしていただいた。
    しかも、手が回らず中途半端になってしまった。

    決めることがたくさん出てきた。

    • 木材の材質
    • 風呂
    • トイレ
    • 外壁ガルバリウムの色、形
    • ドアもいずれ
    どれも一度決めたらなかなか変更はできないものだから、悩ましい。

    うっかりした誤算があったのは、消費税を計算に入れて置かなかったこと…。
    ローンが1年伸びてしまう…

    嬉しい誤算があったのは、ロフトまで階段でいけることがわかったこと!
    夢の三階建て+夢のロフトが同時に実現する気分だ!
    志田さんのロフトの途中まで階段案も、踊り場ができて良かったのだけど、やはり使いやすいのが一番いいでしょう。