2011/02/28

節約

鳥です。
ちょっと思い出したので、書いておこう。

僕は、お金やエネルギーの節約に厳しい方だと思う。
お金は自分で管理して、信用できるところに使いたいし、電気・ガス・水道は極力無駄をなくしたい。ゴミもCO2も減らしたい。
これは自分でお金を稼ぐようになってからではなく、多くはないお小遣いをもらっていたときからこうだ。
お金に関しては、本当に必要なんだけど、自分が必要だと認められないとケチる癖があり、牛の人に苦労をかけているかもしれない。
牛の人はいいものを長く使いたい人だから額も少々大きいのかもしれない。
悪いものを短く使うことになっている僕は、矛盾している?

どうしてこうなったのか、よくわからないけど、僕の記憶に残っているのは、人に買ってもらったものの、ほとんど遊ばなかったおもちゃを捨てるとき、母と
「このおもちゃはどうなるの?」
「燃えないゴミになるんだよ」
「燃えないゴミはどうなるの?」
「埋めるんだよ」
というようなやりとりをしたのを覚えている。
自分が使わなかったために、埋められてしまうこと、埋められることが良いことではないことが憂鬱でした。

さて、省エネやエコを売りにする商品は多々あるけど、本当にそうかどうか良く考えないず、難しい。
CO2は1/10だけど、作るのにたくさんCO2を出し、もとを取るのに100年掛かります!…みたいな。

上記の話はさておき・・・
電球はLEDがいいのではないかなーと思っています。
LEDの何がいいって交換の手間(とゴミ)が減ること。
今、居候させていただいているマンションでも、LED電球をところどころ使っており、色見を間違えなければ、なかなかいいんじゃないかと感じています。

風呂に悩む

鳥の方です。
風呂に悩んでいます。

僕は大の風呂好きで、毎日入りたいと思っています。
シャワーだけとか考えられない。

TOTOのショールームを見てきました。
我々の1216サイズはサンプルや選べる物が少ない…。
これから需要が増えるんじゃないかと思うんだけど。

最初は何でもいいやー、と思っていたんだけど、見てみるとあれやこれやでてきて、
必要が無いものまで、必要な気がしてきてしまう。
一旦リセットして、暮らしを考えて、必要なのかどうか考えねばならないね。
いろいろ絞って、悩んでいるのは

  • 天井を低く平坦にすることになるけど、LEDのダウンライトにするか?
  • アクセントパネルで濃い色を使うか。
ですかね。

標準だと天井はアーチ型とのことで、少しでも広く感じるようになっているんだけど、どーもすっきりしない気がする。
LEDだとダウンライトになり、天井はすっきりするけど、低くなって狭く感じる。
僕はLEDがいいかなーと思うんだけど、+5万円。
LEDの何がいいって、交換が要らないことと電力消費が少ないことですよ。
これも、風呂入っている間しか使わないんだから、こだわる箇所ではないのかもしれない。

アクセントパネルは前面に使う壁の色。
当初はシンプルなのでいいと思っていたんだけど、色々見ていると、濃い色も高級感があってかっこいい。
僕達の家は高級感を求めていないので、合わないかもしれないのと、小さいのでこういう濃い色こんなのは使うと狭く感じるらしい…。

うーむ。。。

2011/02/27

totoのショールームに行ってきた

どうも、牛の方の人です。
志田さんから他の施主の方もこのブログを見て下さってるという情報を得まして・・・いつもより若干緊張しております。まー志田さんと自分たち以外誰も見ていない前提だったので・・・。

二人なのに更新少ないのもなんていうか。すみません(謝ることなのか)
私という人間にはいつも誰かに伝えたいけれど、伝える場所を慎重に選ばないと書けないことがたくさんあるんです(私は。鳥の人は・・・わからないん)。そのなかから書けることだけ抽出して書くという作業がとてもつらい時期があって、そういう時期に入ると書けなくなるわけです。すみません(謝ることなのか?いや、ご報告的な)

志田さんから「そんなに全部決めなきゃいけないわけじゃないので」とお電話をいただいて、一つ落ち着いた感じです。私はかなり他の施主の方のブログ(志田さんの施主の方でも、他の建築家と建てている方のでも)を見ていた時期があって、なんていうか、一つ一つの部品に「自分はこう暮らしたい!」みたいな意思を持っていらっしゃる方を多く見ていて、なんていうか、そういう風にしなきゃいけないのかなって焦っていた部分がありました。
できる限りシンプルにしてそこから作るのが楽しいとか、簡単に日曜大工で棚一つつけちゃうとか、外国のパーツを取り寄せましたとか、そういう人たちのブログを見ていると・・・正直・・・私の暮らしって何・・・どう暮らしたいんだ私は、わからん、みたいな気持ちになっていました。

まあ、結構私たちは家は住めたらそれでいいと思う部分が多いです。でも最低限でいい。余計なものとかいらない価値観で作られたものにお金はかけたくない。最低限=贅沢、になれたらベストだし、きっとなれると思います。あ、犬が飼いたいです・・・。
それは投げやりでなく前向きに、「ふつーに住めたらそれで充分」ということです。私たちが言っている「ふつー」というのが今の世の中でいかに贅沢かという視点ももちろん忘れてはいけないわけですが・・・。
だから予算と戦いつつもやっぱり最初から作り付けも欲しいです(笑)
家具を買ったりするのも楽しい反面・・・大変・・・なんだよ・・・計ったり何入れるのかまず物を整理したり・・・。家具屋に行ったりそれで疲れて一日引きこもったり・・・。

ということで、そのあたりを敏感に察知してくださった志田さんすごいです、と想いながら、バスルームも見比べたりしなくてもtotoでいいなら(今の実家で使ってるのがtotoなので一回ショールームに行ったのです)いいんじゃないですかと言って下さった言葉に感謝しつつ、それならそれで壁の色とか実際見て決めたかったので新宿まで行ってきました。
totoのアドバイザーの人はとてもプロでした。よいプロでした。押しつけがましくなく、それでいて積極的に説明してくれました。
なんか機能は・・・たいして選べないので色とかばっか選んでました。
今のところ壁面は四面ともうっすら細い横縞模様(質感が違うことで模様をつけている白)の入った白。浴槽は普通のFRPの白。床はホワイトだけど模様入りでちょっとグレーがかって見えるという色で選んでみました。
床は真っ白でもよいかなあと迷っています。鳥の人の悩みどころはダウンライトにして少しお金かけてでもLEDを使うかどうかです。
魔法瓶浴槽というのが今一押しらしいのですが、私と鳥の人はほぼ同時にお風呂に入るし、追い炊きできるならどうせ熱くするのでなんかやめておきました。

見積もりも、お値段7割ということでだいたい・・・50万円台くらい?

ショールームとか行くとつい「なんか技術すげー便利ー」みたいになって目移りしますが(かといって1216サイズで選べるものはそんなにないのですが)冷静に考えるといらないの多いねみたいな話を帰りに鳥としました。

それより1216~1217の小さいサイズでも小さいからこそ視界がひらける透明ドア作ってくださいよ~。という希望のtotoショールーム感想おはがきを出しました。べっ、別に図書カードがあたるからじゃないんだからねっ。

今回はやはりINAXのショールームに行く時間もなければキッチンの方をのぞく時間もなかったのですが、もしかしたらもう一回くらい行くかも・・・と思いました。やっぱり実際見てみるということは自分の実際の暮らしを具体的に想起して色々考えられて、一人でネットとかで調べながらやるのと違ってまた気分転換になってよかったです。

<他にお話が進んだこと>
・キッチンの前の壁がタイルというのが汚れが不安という私たちの話→志田さんの最近は目地材とか変わってきてるしその辺含めてどうでしょうねというご提案→なら雰囲気からいってもタイルがいいかなという私たちの話し合いの結論(次にショールームにいったら目地材のことも聞いてみたい)

・和室のドアが全部開く(通常のふすまみたいに半分開くということじゃなく)ようにしようと思うのですがという志田さんのご提案(あと障子どうですかというご提案)→私たちの「全部開くの最高です」という結論、しかし寝室が暗くなるほうが好みなので、障子はあまり・・・という結論→じゃあ障子じゃない戸で全部引き込みでいきましょうという志田さんからのお返事

・予算がぎりぎりなのだけれど、書斎のそれぞれの机の上の本棚に横の支えの板か棒が欲しいという私たちの希望→とりあえず全部いれて見積もりは出しましょうという志田さんのお返事


うむむ、まとまりもなく今回は終わる。最近韓国料理がめっちゃおいしくて韓国料理のお店ばかり行っています。マッコリ最高です。

2011/02/11

ギター

鳥のほうです。
今日は僕の趣味の話。

ボロアパート生活で苦しかったことのひとつが、楽器が思う存分弾けないことでした。
僕は主にエレキギターとベースを、打ち込みのドラムやキーボードに合わせて遊んでいます。
ボロアパートでもちろんアンプは使えませんが、音の響かないエレキの生音でさえも、あそこでは厳しい物がありました。

鳥牛ブログ初めての写真になりました!
見た目はいかついけど、優しい音も出せます。
他にも、ベースとストラト(牛の物だけど、かれこれ10年近く借りっぱなしで今に至る)を含む3本が場所を取ってます…。

現在は巨大アンプとエフェクタ積んで…、という時代ではなくアンプシミュレータというエフェクタのお化けみたいなやつで大体の音は出せてしまいます。

でも、アンプシミュのアコギ音は残念な感じの音なんですよね…。
鳥牛の家ができた暁には、アコギも弾けるでしょう!

というわけで、4本目、アコギを置きたいのです…。
これ以上は増やさないので…。

2011/02/04

いぬのはなし

お久しぶりになってしまいました。
この間決して何も考えていなかったわけではなく、照明のこととか、家具のこととか、トイレ周りのこととか、いろいろ考えて・・・いたような気がする・・・。

最近牛と鳥のあいだではやっているのは犬の話しです。
私たちはずっと犬が飼いたくて、一戸建てを選んだのはそれもちょっとだけ・・・ちょっとだけというのは二人のライフスタイル的に犬を飼えるかどうか自信がなかったのでちょっとだけ・・・理由です。

犬は畳が好きで爪でバリバリしてしまうのですが、和室を作ろうとしている私たちです。
バリバリになってもいいの?って考えますが、まあ、程度によってはいいかなって思います。
汚く暮らしたくはないのですが、綺麗に暮らしたいとは思わないのです。

私と鳥の暮らしに犬に加わってもらって、三人(?)が幸せに暮らせるかどうかいろいろシミュレーションしています。まあ、考えてもわかんないっちゃわかんないのですが、飼いたい→なら飼うか、ってするのはペットの問題ではあまりに無責任かなと思って、いろんな暮らしを考えます。
散歩のこと、お金のこと、お留守番してもらう時間のこと、お互い無理せずにやれるかどうか。

私も鳥も身近に犬がいた暮らしをしたことがあります。
私の飼っていた犬は知らない大人の人とか、強い生き物を警戒して吠えて、猫とか子どもとか弱い生き物には吠えない(むしろ気弱な感じの)利口な犬でした。
鳥の身近にいた犬は二匹いて、一匹ものすごく人間ぽいというか・・・びびりで好奇心がなくじっとりと上目遣いの犬がいました。

鳥は天真爛漫で好奇心旺盛ななつこいタイプが飼いたいそうです。
私は自分と似ているびびりな犬でもいいなと思っています。
まあ、こちらの目を見てくれる犬ならわりとなんでもよいのです。中型の雑種が希望です。

今のところ小屋裏収納=ロフトにも階段で行けるということになっているので、犬もロフトにあがるかもしれません。お気に入りになっちゃって、ずっと上から見ているかもしれません。
ああ、飼えるかどうか精査しようと思いつつついそういう妄想をしてしまう。

犬が好きです。飼いたいなあ。
一人暮らしの人のための犬との暮らしの本とやらを買ってしまいました。

トイレやお風呂のショールームも、一から新品は選ばないとしても参考のために見に行ったりしています。
そっちの話し・・・はまた来週。犬が飼いたいです。


※鳥と牛という私たちのハンドルネーム 兼 家の名前ですが、もともと犬を二匹飼ったら鳥と牛という名前をつけようと言っていたことから・・・実は・・・。確かに私は動かないところが牛っぽいですが。

2011/01/01

VectorWorks

家の図面を作るソフトはVectorWorksが有名らしい。
もしや、フリーソフトだったり…しなかった。20万円〜といったかんじ。
図面を書くだけじゃなくて3Dにしてレンダリングも出来るらしい。
DXFでも出せるみたい。
僕は3DCGをちょっとかじっているので、家の図面をDXFで貰ってレンダリングしてみたりしたいな。

プログラマ必携のソフトというと、これは絶対!ってのは無い。
強いて言うとすると、Officeか?
後は、仕事によって違うけど、javaならEclipse(フリー)、C#ならVisualStudio(趣味で使う分にはExpressがフリー)、Objective-cならXCode(macが要るけどフリー)、Linux系(C,C++,その他スクリプト言語)だとEmacsかviか(OSからしてフリー)。
…とフリーソフトが多いな。

色々決めていく

鳥の方である私は、仕事が仕事が火を吹き、タクシー帰りやお泊りなんかをして、肌は荒れ、体重も落ち、鶏ガラ状態でした。
そんなで基本設計を頂いたあとの初めての打ち合わせは年末にしていただいた。
しかも、手が回らず中途半端になってしまった。

決めることがたくさん出てきた。

  • 木材の材質
  • 風呂
  • トイレ
  • 外壁ガルバリウムの色、形
  • ドアもいずれ
どれも一度決めたらなかなか変更はできないものだから、悩ましい。

うっかりした誤算があったのは、消費税を計算に入れて置かなかったこと…。
ローンが1年伸びてしまう…

嬉しい誤算があったのは、ロフトまで階段でいけることがわかったこと!
夢の三階建て+夢のロフトが同時に実現する気分だ!
志田さんのロフトの途中まで階段案も、踊り場ができて良かったのだけど、やはり使いやすいのが一番いいでしょう。

2010/12/07

たまには一緒に書く

たまには鳥牛一緒に書いてみます。

騒音と老朽化に耐えかねて、急遽、牛の人の実家に非難することにしました。
さすがに全部の荷物を持っていくわけには行かなかったので、トランクルームを借りて、家が出来るまで過ごすことにしました。

この時期の引越しとか悔しいなあと思っていたのですが、まあ、服とか家具とかその他もろもろモノを一気に整理する機会にはなったかなあと・・・ポジテブに。
小さなアパートだと思っていましたが、案外いろんなものがあるある・・・あるある大辞典。
捨てる物、売る物、あげる物・・・モノは増やすのは簡単でも、処分が大変なのだなと感じました。正直牛の人は体力的にエンプティです。

2010/11/24

基本設計(Ver牛の人)

牛の人です。
先日基本設計をいただいて、方向性も決まってきて、そんな時期です。
小さい家なのに2パターンも考えてもらって、贅沢な気持ちです。
すごく「暮らせる!」って思える設計図です。小さな家だから、隅から隅までなつきたおしてあげたい、そんな気持ちです。



ここのところ、アパートの下の人の鳴らす低音にやられてあんまりエネルギーがないので久しぶりの記事になってしまいました。エネルギーがないせいか自分のPCも壊しました。家を造ってるこの時期においおい引越とか・・・引越とか・・・真剣に考えなければならないこのくやしさ~。
いつでも引っ越せる状態にしようと思って、がんがん物を整理しています。
なんで私はこんなに画材を買った?

私は不安や恐怖の妄想にとらわれやすく、いったん一つのことでパニックになると色々連鎖的に「あぁーーー」ってなってしまう人間なので、音のことでまいり、活動先で腹のたつ事があってまいり、新しい仕事で不安になり、昔近所の人達に無視されたこととかよみがえって土地の近所の人が怖くて仕方なかったり、正直、家造りの祭り的エネルギーを出せていない感じがします。

今弱っている自覚があるのでどうもだめです。かといってあまり強い時もないのですけれど。
どうか悪いことがおきませんように。
どうかつらいことがおきませんように。
こういうことを思っているときはエネルギーが落ちている時です。
もうちょっと元気な状態を保ちたい・・・うう、でも音がする・・・まあぼちぼち生きていきます。

私達の暮らしを考えて作ってもらったのがとっても伝わってくる設計図もいただいたことですし、これからもう少し私も祭れるといいなと思います。
まずは具体的な計画とお話から少しずつ進めていくのだ。わっしょい。

2010/11/22

基本設計

基本設計をいただいた!

14坪、建坪率60%のこの土地にちゃんと住める家が建てられるのか不安だったけど、想像以上の設計図だった!
土地のチラシに、プラン例が載っていたけど、それと比べると月とすっぽんだな。
「私達の住む家」を考えて作られているのがよくわかる。
この家なら住める気がする。早く住みたい。
マンションや建売にしなくて本当に良かった。

私はシステムエンジニアという仕事をしています。
この仕事はしばしば、「家を建てる仕事」に例えられる。
基本設計では、大まかな概要を示して、
詳細設計では、内部を意識して、
製造行程で、物を作り、
テストで、おかしな所をチェックして直す。
次は、内部を意識した設計を進めるんだろうな。

完成は来年の夏の予定。

ただ、一つ問題がある。
今のボロアパートの非常識人達だ。
何度も様々な手段で伝えているんだけど、夜中に音を鳴らす。
自分と同じ感覚が通じると思ってはいけない、ということを思い知った。
正直、来年夏まで騒音に悩まされるのは辛い。
しかし、ただでさえお金が足りないのに、引越代金、敷金、礼金を使うのは悩ましい。
パートナーの実家にお世話になる案もあるのですが、他人と暮らすことは双方ストレスがたまる事だと思う。
いつでも出られる準備をしつつ、もうしばらく闘おうと思う。

2010/10/25

夜はお静かに

鳥の方です。

今はボロアパートに住んでいるのですが、周りに気を使えない輩が多くて滅入っています。
かれこれ問題児は3組目になるか。割合で言うと3/5が問題児。
「凄く壁が薄いので夜に音楽を聴きたい場合は、ヘッドフォンで聞きましょう。」
これだけなんですが、これが守れない。
直接伝えて、大家に伝えてもらって、不動産屋に伝えてもらってもわからないらしい。
無神経さが羨ましい。憎たらしい。

勿体ないけど、家が出来る前に引越を考えざるを得ない。
軽く見積もっても20万円は掛かる…。



先日、僕が大家と話しているのを目にして、やましい気持ちがあったのか、とりあえず静かになった。
やれやれ。

2010/10/19

家遊びの記憶

牛です。牛ばかり書いていますね。
鳥さんも書いたらいいのにね、とお向かいのウエルシュコーギーがあくびしてどうでもいい風に言っていました。

私が小さい頃には、小さな女の子が連続で殺されたり、さらわれたりする衝撃的な事件が世間で騒がれていました。実際、私も登下校中に男性に追いかけられたことがあります。そういう噂がしょっちゅうあったなあ。なにげにいつもサバイバルでしたね。弱い立場のものはいつもそうですね。私は生き残っただけ。
ん?最近テレビで見ないだけで、今もたくさんあるのでしょうね。殺されなくともね。

私の家は祖母も母親もじゃっかん人間不信気味で私のことをとても大事に思っていながらも閉じ込めるタイプだったので、外(道路とか、空き地とか、公園とか)で私が遊ぶのを、小学校の5、6年生になるまでいやがりました。

必然的に、友達が家に来たりしても、家の中で遊ぶことが圧倒的に多かったのです。

そのころ、わりと大きな日本家屋に住んでいた私は、家で遊んでいてもあんまり飽きませんでした。
想像力で遊ぶことが子どもってどんなに得意か!

赤いタオルを火に見立てて、友達と二人で毛布と荷物(なんか、お菓子とか勝手に台所から拝借した野菜とか)を持って、「旅ごっこ」をしたのが忘れられません。

二階の私たち家族の住んでいたところから出発して、私たちは厳しい荒野(畳の部屋)や夜空の美しい山の上(階段の踊り場)や、違う国の街はずれ(祖母の居間の外の廊下)などで、数分ごとに「今夜はここで暖をとるか・・・」とか言っていました。「火の番はどっちがするか」とか。どこで覚えたのか。

それで、真ん中に真っ赤なタオルを置いて火おこししたことにして、毛布にくるまって、数分寝たふりをするのです。

そうすると、普段はあまり見ない場所の家の天井が見えたり、ただ通り過ぎるだけだった階段の踊り場が何か特別な場所のように思えてきたり、冬の木の廊下が本当に寒くて毛布がありがたいということに気づいたり、天井が本当に高いんだなあと改めて思ったり、そんなことをして家の中で、世界中を、旅した気分になっていたのです。高い天井の向こうに、夜空を見ていたのです。

そのころ住んでいた家が、しっかりと、子どもの手が回らないくらいの太さの大黒柱や何本もの太い梁で作られた、きっとちゃんとつくられた家だったのだと思います。
木がたくさん使われていて、家の中に入ると夏は涼しく、冬はちょっぴり暖かく、とにかく木の香りがしている家でした。壁は触ると痛いとげとげの白い塗り壁・・・壁痛かったなあ。あのとげとげ壁はなんだったんだろう。

だからきっと「旅ごっこ」も、その家がより私や友達の空想の宇宙を広げてくれたんだと思います。
ちゃんとつくったお家は、デザインされていながらきっと人間を硬直させずに、想像力を広げるのだと私はなんとなーく思っています。
今お願いしている志田さんがデザインされたお家の中にも、施主のご一家にお子さんがいらっしゃって、その子たちのためにもと建て替えられたお家を見せていただいた機会がありました。
・・・あそこはきっと楽しいぞ!と心の中の子どもの私は言っていました。

家の中にいるように見えて・・・子どもは心の中ではどこにいるかわからないもの・・・なのかも・・・私だけ?
もう大人になってしまいましたが、まだまだ家の中に宇宙を見るぞ!と意気込みながらこの辺で。


***

他にも腐ったトマトをシンクにヘッドアタックで飛ばしあって遊ぶという若干モラル崩壊な遊びをして友達とげらげら笑ったことなども印象ぶかいです。もちろん保護者が誰もいない時です。

2010/10/13

土地を所有するということ

ブログの内容と非常に矛盾していると思われると思いますが、私は「土地を所有する」ということ自体に、
結構罪悪感とか、暴力性とか、息苦しさとか、そういうものを感じています。

誰が最初に「ここ私の土地だから入らないでね!ちょっと!何勝手にテント建ててんだ不法占拠だ!」ってやったんでしょうね。
学校で習ったんでしたっけ。忘れました。

たぶんそれは、土地を購入するということに限らず、賃貸でも住まいに関わる部分で非常にお金がかかる、市場に左右される、基本的に人が暮らすための保障されるべき最低限としての部分としてとらえられていない、などの問題が背景にあると感じていて、それで土地を持つということにそう感じるのだと思っています。

端的にいえば、たくさんのお金を払わないとまともな家にさえ暮らせないということです。
他にも学校に行けないとか、健康保険証がなくなっちゃうとか、お金がないと「最低限」を簡単に落ちていく今が私は怖いので、土地を買うというのはその中で圧倒的な力をふるうということだと思っています。
ほんとーに小さな土地ですが、あの土地を私たちのものにするという感覚が、私にとっては嬉しさというより、自分の必死さを感じます。

私は、家がない人たちと関わっています。ずーっと「自分の」家がないまま過ごしてきた方もいます。
もしくは、家がなくなりそうで、それを防ぐすべもなく焦って、身や心を削ってどんどん苦しくなっていく人たちです。
個人の責任だと、いう人は自覚なく恵まれた環境におられるのでしょうか。
それとも、自分も苦しいのだから他人も苦しくてしょうがないと思うのでしょうか。
私はそういう考えが嘘だと思っているので、今の社会の仕組みの怖さを実感します。

それでも家を建てたかったのは、まともな家に住みたいという自分の欲望を優先させたからであり、住まいというものが私と鳥にとって非常に大きな意味を持つ「モノ」だと考えたからです。
私は目先の欲望に弱いので、「気持ちがいい」「これがいい」と思うと選んでしまう、「選べて」しまう。
私は社会で、ささいなんだけど、ほんとうにささいな量だけど、資力という点では強者とも言えるのです。

マジョリティからはマイノリティの苦しさが見えないように、強者からはやはり弱者の事実は見えにくいと思います。
人間の想像力を信じています。しかし、想像力だけで完結してはいけないとこの年にして教えられている気がします。
私はまだまだ迷っている牛です。勉強が足りていません。生き方が一貫できていません。一貫したほうがいいのかどうかわかりません。そういう生き方が自分に合っているのかわかりません。

お家は建てるけれど!

最後に、それから、昔から今まで一部の女性をのぞいてほぼ男性にしか買えない値段であるということも、問題がいくつも絡み合って、気持ちが悪いと思うのです。

家ブログにこの記事の内容は矛盾していると思われると思いますが、なんて最初に謙虚っぽく書いてしまいましたが、私はまったく矛盾してないと考えています。てへっ。

2010/09/29

岩手に行ってきました

一泊で。
いつも海が好き、海釣りがしたい、潜りたい、海を愛する鳥に「たまには山がいい」と私は言い、小岩井農場や近くの温泉へ行って参りました。

小岩井農場では口蹄疫対策で、牛ともふれあえず(自分との乖離)、羊ともふれあえず(もふもふ失敗)いろんな催しが中止になっておりました。

しかし、そんな中でも小岩井農場の普段は入れない森の中を40分かけて散策・案内してもらえるトレッキングコースはやっていたので、それに参加。(私はそれに行きたかった)

小雨の降る野道や牧草地を歩き、途中から深い森に入り、大きくなった山菜をみたり、茂る羊歯類をみたり。おおうば百合や朴木、山椒の樹もみたり、実際にちぎってにおいをかがせてもらったり。

小岩井農場は、もともと荒れ地だったところに風よけをし、樹を植え、その内側に鳥や獣が落としていった広葉樹が育ち、今では大きな森と牧草地の続く大地になったのだそうです。

杉がたくさん植林されていました。若い杉はつんつんとがった形をしていて、年を経ると横に広がってゆくそうです。つんつん林は、若い杉。

小岩井農場の杉は植えたら、下の枝を適宜落として陽が入るようにしたり、木材としてふしが入らないように枝を落としたりして手をかけられて、だいたい100年周期くらいで森を(木を)木材として循環させているそうです。
100年の森と呼ばれる、杉の木がまっすぐに道の横にはえている眺めはすばらしいので、そこの木は循環させずに保存しているとか。

過去植えられて、植えたはいいけど外国からの木材が安かったという経済の理由でほったらかしにされ、国民病の原因にまでされてしまった日本各地の杉の林を思うと、なんだか人間視点ですが幸せな森だなと思いました。山から流れてくる沢もいくつもあって、夏はホタルが飛び交うそうです。

今度の家の床に、杉を使うかどうかまだ私たちは決めていないのですが、国産の木を使うっていうことは、日本のどこかの人と幸せな関係の森から木が来てくれるということなのだと思いました。

林業とか・・・ものすごく大変そうだけど、ちょっとあこがれがあったり・・・。
木の匂い、森の匂いはなんであんなに気持ちを落ち着けてくれるんでしょうね。
温泉も硫黄泉で、山の気配を感じました。
よい旅行でした。

家の床にあんな森から木が来てくれるなんて・・・いいなあ-。ラブだなー。

2010/09/13

土地探しとはとは

縁を待つこと、らしいのですが、もちろん探している時分にそんな心の余裕を持って
取り組める方は少ないのではと思います。

牛および鳥、も、焦り、探し、あきらめ、疲れながら、約一年ちょっと。
ずいぶんといろいろな土地を見に行きました。検討しました。疲れてやめた時期もありました。

・希望の地域にしては予算が低い
・なんだかんだいって自分たちの住みたいイメージが固まらない
・駅から遠いとこばっか紹介される(車を持っていない)

こんなかんじで要領がつかめない私たちに、特に一社の不動産屋さんには本当に申し訳ないぐらい
ぐるぐるぐるぐるいろんな土地を見せていただき、(それがお仕事なんだといえばそーなんですが)
「・・・へえ~東京っても知らない土地もあるもんだねえ」
などと重みのない感想を残しながらここまで歩いてまいりました。

・府中市
・国分寺市
・小金井市
・多摩市
・東大和市
・小平市
・日野市

今より通勤に時間がかかったり、街中育ちの牛と鳥になれない感じの地域(駅前にコンビニしかないとか、スーパー一軒しかないとか)
に住む覚悟がないまま、西東京の方を基点に探していたのが最初の半年だったでしょうか。

自然が豊かで、眺めのよい場所もあって、私は地域としてはとても好きなのですが・・・。
私たちは鳥と牛のくせに超街中育ちなので、ちょっと夜道が暗いとびびるんで・・・。
(あと、建坪率と容積率が40/80とか50/100とか、小さな土地には厳しい土地柄が多かったです)

何件かは本当に今決めた土地よりもずっと予算内だったり、空が広かったり、真剣に検討
しようとしたところもありました。

でも迷う決め手はやっぱり駅からの距離と、今までと結構違うまわりの環境(静かで夜道が暗く
木がいっぱい的な)、だった気がします。だって夜遅いし-。一人の時怖いし-。
何より環境が変わるってそれだけで・・・・それだけでハアハア。

これからお探しになる方は、ぜひ何件かごらんになった時に、何が決めてで一番そこに
「決められない」のか見えてくると、物件がしぼれる・・・・・・かも?