2011/03/07

いなっくすとか目地材とかキッチンも見てきた

こんばんは、牛の人です。
どうしたらいいのかわかるとショールームも以外と楽しくなってきて、先週の土曜日も鳥の人を肩にのせて人混みあふれる新宿でショールームを巡ってきました。人混みを歩いていた牛を見た人がいたら私です。

今はネットでもある程度カタログとか見られるのでなんとなくわかってはいたのですが、システムキッチン(私たちは上の棚はつけないのでシンクとコンロとその下の棚だけ)はtotoが好きでした。
好きなのは引き出しです。扉でなく、引き出しがいいのです。がらがらがら。
あとシンクの素材が安くても安っぽくないので。
中はおおざっぱでも開け閉めしやすい(いちいちしゃがんで扉を開閉しなくていい)のは私好みです。
食洗機もオーブンもいらないので、作業場(シンクとコンロの間を指す)がそこそこせまくないコンロ~作業場~シンクが欲しいです。

そこでも見積もり取ってもらったらよかったかなと後から思ったのですが(お客様番号取ってこなくてすみません)、また時間がなくなるので(ショールームは夕方に閉まるのだ)今回は自分たちで一通り見たらINAXに行きました。

目地材とタイルを見に行ったのですが、そこで、なんとINAXはもともとタイルの会社だということを受付の女性に教えていただきました。
どうりで目地材も開発しますよね(タイル使われなくなったら困るよね)。totoがまったくといってキッチンにタイルの提案をしていないのと真逆に、キッチンにタイル。コンロの横にタイル。バスルームもタイル。トイレも壁タイルと、タイルづくしのショールームでした。

実際に見て、説明もしていただきましたが、昔のキッチンの「目地すぐ汚れるよ!汚れ吸い込んじゃうよ!」なイメージとはかなり違ってきているということでした。溝なのでやっぱり汚れやすくはあるそうですが、汚れを吸い込まないように作ってあるということです。すごいです。
「タイルは、タイルはどうなんですか!?」と聞いてみたところ、タイルはそんなに昔と激変してはいないということでした。まあ、そうですよね。
興味を持つとすぐ聞くのが私のいいところでもあり、若干うざいところでもあります。

目地材の色も四種類あって、私たちの家にはたぶん白かな?という感じでしたが、グレーの目地と細かい白のタイルで作ってある壁なんか、とても美しかったです。

たぶんパネルのほうが汚れが落ちやすいという利点はあるのでしょうが、タイルの方が、そしてその間の目地の感じが、なんか本物っぽいですよね。
本物っぽいっていったいなんぞ、と思うのですが、無垢の木の床みたいな感じです。
なんだろうな・・・重たさみたいなものです。
そういうのが、今作っていただいてる家のキッチンには似合うかなと思っています。
キッチンだからそれなりにはやっぱり汚れるでしょうが、まあ、それは仕方ないことです。
よい目地材を開発してくれてINAXありがとうの気持ち。



今は一回の和室の戸の一部を障子にするかどうか悩むために、ネットとか家にある本とかで障子の写真を見てみています。
正確には障子の向こう側の灯りをつけた時の感じが見たいのですが、障子ってとても美しい建物の技術なんだなあと思わされます。でも一番美しい障子だと感じたのは志田さんがリノベーションなさったNハウスさんの写真なんだな、今のところ。
え?えこひいき?たくさん見てもなおそこで美しいと思う好みが出るからこそお願いしたわけで・・・。

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