2011/10/25

なぜか毎日書く:広さの感覚の不思議



こんにちは牛の方です。更新の頻度に波がありすぎです。

そういえば、このことを書いていなかったなと思って。

私が最初に、壁が出来てから伺った時にはまだ断熱材が入っていない状態で・・・なんていうんでしょう。
↑このような状態でした。

それでも、中に入ると更地に基礎がうってある状態だった時よりずっと広く感じたのですが、この壁の隙間に断熱材が入れられて、上にボードを貼っていただいて、

こないだ伺った時はもうそういう状態だったのですよね。

そしたら不思議なことに、断熱材+ボード分壁は少し厚くなっているはずなのに、すごく広く感じるんですよ。
更地→基礎だけ→断熱材や中のボードがない壁がある状態→断熱材+ボードでしっかり覆われている状態と、どんどん家の中がとてもちょうどいい大きさな感じがしてくるんですね。

人の感覚ってだまし絵(?)とかあるように、本当にいろんなことが作用して変わってくるんだなあと思いました。絶対、ボードやその他、整理されてすっきりした見た目になってきたとかそういうことも作用してると思います。

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私は、もともと住んでいた40㎡ないくらいのアパートで鳥の人と二人でなんか暮らせてるなーと思っていて、それを縦に積んだような感じのスケールで暮らせたらいいなあというのが家をイメージしたときの最初の出発点だったんですね。

なんだか、そこと近い感覚にできあがりそうで、楽しみです。天井も低めで、落ち着きます。
もちろん、その他の部分は古くて、自分のものには絶対ならないアパートとは違って大きくぐれーどあっぷ?しているのですが。

着工してから私はあまり現場に行けない時期が長かったですが、正直、基礎とかそういうものからはできあがった大きさとか雰囲気とか想像できなくて、(設計図を眺めてみてもやはり限界があって・・・)模型を見てみても、みにちゅあたのしーって・・・そういうことじゃなくて、やっぱり広さの感覚っていうのはぴんとこなかったです。

こないだ伺った壁に断熱材が入っていない状態でもやっぱりあまり認識できなくて・・・。
しろうとなので、普段、できあがった家しか見てないからなんでしょうね。

鳥牛の家は約13坪強の土地に建築面積が7.6坪という感じですが、いい感じですよ。むしろ、広いかも。
生活してみたら今度はどんな風に広さというものを感じるのか、楽しみです。

その、今わりと小さいお家を考えている方も、お話を理解しあうことのできる(できれば小さい家というものに魅力を感じていらっしゃる)設計士さんとよく打ち合わせをして、どのくらいの規模で暮らしたいなーっていうイメージがあれば、たぶん、その通りにおうちができるのではないかなと、思います

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