2011/11/28

神聖なかんじ

牛の方です。まだ咳が出ます。

壁塗りをやってよかったと思うことの一つに、志田さんが「しんせいな感じ」とおっしゃってる感じが味わえたことがあります。
その日はわりと曇りの日だったのですが、それでも午後二時頃にお昼にしようと思って、鳥の人が買ってきてくれたお弁当を2階とロフトの間の階段に腰掛けて二人で食べました。

なんか、すごく光がふわーっとしていて、あと、はじめて家の中で二人だけだったこともあるかもしれません。
初めての作業で高揚していたこともあるかもしれませんが、鳥の人と黙々とその遅いお昼ご飯を食べているとき、すごく、温かい気持ちになりました。

階段の陰影とか、2階から見える景色や、家全体の大きさが、とても美しかったです。
あーここで暮らすんだなーって思ったらすごくしあわせでした。
完全には完成もしていないのに、なにか懐かしい感じ。

そういう神聖な瞬間があって、私がすごくめずらしく心の底からほっとしたので、やっぱり壁塗ってよかったなーと思ったのでした。

***

表札を手作りしています。
今日はニス塗りです。

2 件のコメント:

  1. 温かい気持ち、幸せな感じ・・・それは作業した充実感から来ているものかもしれません。でも、あの家は、これからずっと、2人を守っていてくれるものになれたかな・・・っていうふうにも思えました。

    壁塗りが、、家に魂を入れる作業 になった・・?
    ・・のかも^^

    返信削除
  2. そうですね、久しぶりに身体を動かしたということがあったのは否めません(笑)
    でも、お弁当食べているとき幸せでしたよ!
    とにかく一所懸命は塗ったので、たましい的な何かが入ったかもわかりませんね。

    返信削除